【外壁塗装】色褪せしやすい色って?

こんにちは!

ユウキホーム郡山支店です!

いきなりですが、
外壁が色褪せしているとどのような印象を与えると思いますか?

「古びている」、「何年も住んでいて年季がはいっている」というイメージですよね。実際にそのような印象のお家をみたことはありませんか?

やっぱり、少しだらしなく見えてしまいます。毎日帰ってくるお家ですから塗りたてのようなかっこいい、新築同様の状態をいつまでもキープしたいですよね。

お家の‘‘外壁‘‘だけでなく、塀や門を含めた建物全体の色褪せもそうですよ。

1度ご自身のお家の色褪せをよく確認して見てください!

古くなってくると気になるのは色褪せだけでなく、付着している汚れも落ちにくくなってきますね。汚れや色褪せはやっぱり古さや使用感を感じてしまう原因です。

しかし、色褪せは清掃によって改善することはできません

外壁などのお家の色褪せはどうしても避けられない問題ですね…。

色褪せの原因は・・・?

色素の結合が切断されることによる色褪せ

塗装もそうですが世の中にあるものは全て、同じ元素、違う元素であっても、原子同士が結びつき、物質を構成されているんです。

原子同士の結びつきの強度は結合エネルギーによって表すことができます。この結合エネルギーを上回るエネルギーを受けることによって、破壊の原因となってしまうのです。

この色素の結合の切断は紫外線によって引き起こされるんですよ。

化学変化がおこる?

1番身近な物化学変化と言えば酸化でしょう。

鉄であれば、酸化すると酸化鉄という別の物質になりますよね、色も赤や黒へと変化します。

こういった化学変化によって、色も変化するのですから、今までと違った色に変化するのは当然かとおもいます。

化学変化は基本的に酸素や水によって引き起こされますが、それだけではないんです。実は、熱によっても促進されるんですよ。日光による熱も化学変化を促進させている原因なのです。

というのも、太陽光(紫外線)による色素の切断や化学変化はどうしても避けることはできませんよね。

絶対に褪色せが避けられないのであれば、色褪せしやすい色を避けて、色褪せしにくい色を選びましょう!

色褪せしやすい色

1位 赤

赤色の塗料は数種類ありますが、どれもも耐光性は高くありません。

塩害などの影響が大きいが、5年に1回程度の塗り替えが必要とされている色です。

2位 黄

赤色もそうですが黄色も、結合している窒素元素同士が大変多く、結合している窒素元素同士が紫外線によって切断されてしまうため、色褪せが早い。

しかし、同系統の色である黄土色は色褪せしにくいのです!

 

**まとめ**

ご参考になりましたでしょうか?
お家を綺麗な状態でキープし続けるためには色選びも大変重要になってきます。
それをサポートしていくのも私たちの仕事でもありますので、色選びに迷っている方は是非ご相談ください!
当社には経験・知識豊富なスタッフが数多く在籍しております!😋

当社では外壁の無料診断、雨漏り診断など幅広く展開しております。

お気軽に最寄りのショールームへお問い合わせください!

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