【外壁塗装の色の選び方】汚れが目立ちにくい色・目立ちやすい色

後悔しない色選び!!外壁の汚れが目立ちにくい色、目立ちやすい色!きれいを長続きさせ清潔感を保てる色は??

「外壁塗装するなら汚れが目立ちにくい色を選びたい」 お客様にご希望の色をお伺いするとほとんどの方がこうおっしゃいます。
確かにお住まいの築年数が増えるにつれて、外壁の汚れが目立ってくるものです。

このとても気になる外壁の汚れ、実は塗り替えの際に選ぶ色によって、『ほとんど目立たない』から『とても目立つ』まで大きく変わってくるのです。

 

まずは汚れの原因とその色について知りましょう

汚れは外壁に付着したさまざまな物質がその素になっています。これらが付着しただけでなく、堆積して目立つようになったものが汚れです。
その汚れの素を探っていきましょう

汚れ.01 砂・土埃

お住まいの環境や立地にもよりますが、外壁の汚れの大半は砂埃や土埃です。外壁が新しいうちは付着しにくいのですが、風雨や埃によって表面に微細な傷ができますとそこに溜まりやすくなります。
付着しただけではさほど汚れは目立ちませんが、堆積してくると色も濃くなってくるので目立ちやすくなります。

汚れ.02大気汚染による

車や工場、それぞれの環境技術が進んだため、数十年前に較べると大気汚染は驚くほど改善されました。

人件費の高騰や円高によって多くの工場が海外への移転した影響も否めませんが、本当に空気は綺麗になりました。幹線道路のお近くでも昔ほど排気ガス汚れは気にならないのではないでしょうか。工場から排出される煤煙はその近隣ではなく、風によって流されるため、遠方が被害を受けることもあります。

汚れ.03換気扇や通風口周りの油汚れ

一般家庭では少ないが、古い焼肉屋や鉄板焼き屋の換気扇の排気口から垂れているあの汚れです。
本来ならば料理用の油がちょっとくすんだような色のはずですが、ベタベタしており、他の汚れが付着しまくるのですぐに真っ黒な色になります。大変、頑固な汚れなので、ご自分のお住まいにこのような汚れを付けないよう、定期的に換気扇や通風口を掃除してあげてください。

汚れ.04苔、カビ、藻の繁殖による汚れ

お住まいの周りに湿気が多いと外壁に苔やカビ、藻が繁殖してしまうことがあります。外壁が新しく、水切れが良い時は苔やカビ、藻は発生しにくいのですが、経年で水切れが悪くなると発生しやすくなってしまいます。

塗り替えてから数年で発生してしまう場合はその壁面の近くに水溜りができやすい、地面にずっと泥濘があるなど、外的な要因も考えられます。水溜りをできににくすることによって解消できることもあります。

汚れ.05シーリングの可塑剤に付着する汚れ

サイディングの目地や窓枠のシーリングやその周辺に汚れが付着してはいないでしょうか。

目地や窓枠に充填されていたシーリングから可塑剤(シーリングの柔軟性を保つための薬品)が溶け出してきたからです。ブリード現象と呼ばれるもので、可塑剤は油以上にベタベタしているので、すぐに汚れが付着しまくり、黒くなります。

改めて外壁の汚れとなっている色を見てみましょう

上記5つの外壁の汚れのうち、ベタベタする油汚れと可塑剤の汚れを除けば、砂や土はベージュ、または薄茶色、煤はグレーです。
苔や藻は深いグリーンですが、外壁に繁殖しても苔むして層が厚くなるわけではないので、緑みを帯びた薄茶色に見えることがほとんどです(外壁の色にも左右されます)。

ここまで汚れの色を見てきて気付かないでしょうか。
外壁に付く汚れは原色や濃いめの色はなく、ほぼ中間色、それも薄めなのです。 『木の葉を隠すなら森の中』という慣用句がありますように、汚れが中間色なら外壁も中間色で塗り替えれば汚れが目立たないのです。

私たちは感覚的に補色、白と黒や赤と緑(青)などの反対の色の組み合わせが目立つことを認識しており、交通標識などはそれに近い色使いがされていることを知っています。

【汚れが目立ちにくい色】汚れが一番目立たない色はグレー

グレーは色みがない無彩色で、なおかつ中間色ですから最も汚れが目立ちません。

グレーと聞くと人によっては「何だか暗めの色で好みじゃないないな」と思う人もいるでしょうが、明るめのグレーやウォームグレーを選べばそのように感じることはありません。

特にウォームグレーは『ウォーム』、暖かいと名付けられているくらいですから、心配はいりませんよね。

【汚れが目立ちにくい色】次に汚れが目立ちにくい色は、ベージュ・アイボリー・クリーム・ペールブラウン

ベージュ、アイボリー、クリーム、ペールブラウン(ごく薄い茶色)に共通しているのは白に近い色でそれとなく暖かみのある色を加えたものということができるでしょう。

砂埃や土埃の汚れにかなり近い色ですから、汚れも目立たないことが分かります。「お住まいを真っ白に塗り替えたい」という需要は意外に多いのですが、塗り替えた後のことを考えてこれらの色を選ぶという方も多くいらっしゃいます。

【汚れが目立ちやすい色】ホワイト

前述のように「お住まいを真っ白に塗り替えたい」という方は多いのです。青い空に青い海、その中に佇む真っ白な外壁の建物… 最高のロケーションですよね。

ピュアなホワイトで塗り替えたくなる気持ちは理解できるのですが、街の外壁塗装やさんとして後々のことを考えますと、やはりお勧めはできません。

どうしてもいう方は白みがやや弱くなったオフホワイト、絶対にピュアホワイトという方はセルフクリーニング機能を持った防汚(低汚染)塗料で、なおかつ超高耐候のフッ素や無機成分の多いハイブリッドのものを使用することをお奨めします。
さらに綺麗を長続きさせるコーティング材を上塗りすればそれなりに汚れに対して強くなります。

【汚れが目立ちやすい色】ブラック

お住まいや建物を黒で塗りたいという方はほとんどおられません。夏場は恐ろしく暑くなるでしょうし、威圧感を与えますから、景観条例に違反することにもなりかねません。

建物のデザインよってはピアノブラックやフルブラックなどは重厚な感じが増し、スタイリッシュではあるのですが、それは建物が汚れていないことが前提です。

例えばピアノブラックのグランドピアノが手垢や埃で汚れていたら、どうでしょうか。高級感があるものだけに台無し感と残念感がマックスになりますよね。
黒は中間色と較べるとコントラスト比が大きいため、それだけ汚れも目立ちます。

【汚れが目立ちやすい色】その他、原色はNG

白以外でお住まいを原色で塗り替えしようとする方はまずいないでしょうし、景観条例にも引っかかりかねません。前述の通り、原色は中間色とのコントラスト比が大きくていずれも汚れが目立ちやすくなります。

店舗などの商用施設では原色を使うこともあるでしょうが、そういう場合は前述のように汚れにくい塗料や比較的、短いスパンでの塗り替えを行って清潔感を維持する必要が出てきます。

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