アルミサイディングとは?
こんにちは熊谷本社です😊
今日は、
🏡アルミサイディング🏡についてお話していこうと思います
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アルミサイディングとは?
アルミニウムを原料とした金属サイディングの一種で、建物の外壁材として使用されます。デザイン性・耐久性に優れた表面材と断熱性・防火性に優れた裏打ち材によって形成された乾式工法用の外壁材であるという特徴を持っています。
メリット
🔵軽量🔵
金属の中でも特に軽いという点です。
さまざまな金属がある中で、とりわけ軽量なアルミサイディングを使用することで、建物にかかる負荷を小さくできるのは、大きなメリットといえるでしょう。特に重ね張りをする外壁リフォームには、軽量のアルミサイディングは最適なので、外壁材として選ばれることが多いです。
🔵耐震性🔵
地震の際、建物が重ければ重いほど揺れは大きくなります。そのため軽量のアルミサイディングを使っている建物は他の外壁材を使った建物に比べて、揺れを小さく抑えられるのもメリットです。
また、アルミサイディングは変形しながら揺れに対応するため、地震によるひび割れが起こりにくい点も魅力の一つです。地震に強い住宅にする上でも、アルミサイディングは有効な外壁材といえるでしょう。
🔵サビにくい🔵
アルミを含むアルミサイディングは他の金属製サイディングと比べて、腐食しにくいというメリットがあります。この特性を利用して、海に近い住宅地や雨や雪が多い寒冷地などでは、アルミサイディングが多くの場所で使われています。
🔵断熱性🔵
表面のアルミメッキの下に断熱材が一体となった構造になっています。そのためアルミサイディングが外壁に使われている建物の室内は、高い断熱効果が得られるというメリットがあります。
さらに断熱材の芯部分にはウレタンフォームが使われているため、夏は涼しく冬は暖かいという快適な環境が期待できるでしょう。断熱性が高い家は省エネ効果も高くなるため、長く住み続けられる条件がそろった外壁材といえます。
デメリット
🔴衝撃に弱い🔴
アルミは金属の中でも、とりわけ柔軟な特性を持つ素材です。アルミサイディングはアルミ合金を含む素材のため、突発的な衝撃に弱いというデメリットがあります。
🔴室内に湿気がこもりやすい🔴
アルミサイディングは湿気を通さない性質があります。気密性の高さはメリットでもありますが、湿気を通さないという点では、デメリットともいえるでしょう。
🔴価格🔴
材料に金属が使われており、汎用性が高く質の高い素材のため、単価も高めです。
しかし耐用年数の長さや、メンテナンス性の高さを考えると、価格の高さは一概にデメリットとはいえません。外壁にアルミサイディングを採用する場合は、予算やメリット・デメリットを踏まえつつ、利用するかどうか慎重に検討することが大事です。
塗装
外壁塗装の中でもアルミサイディングへの塗装は単にペンキを塗る作業ではありません。下処理や被膜の処理には、高度な技術が要求されます。
他の外壁材と比較して、耐用年数が長いとされているアルミサイディングですが、長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが必要です。
アルミサイディングの塗装膜の耐用年数は、10年程度とされているので、築年数や外壁の状態をこまめに確認し、定期的なメンテナンス塗装を行いましょう。劣化の状態に応じて早めに修復することで、被害を最小限に留められます。
業者選びを慎重に行い、信頼できる業者に塗装を依頼しましょう。
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