アルミサイディングのメリット・デメリット✨

こんにちは❕高崎支店です🐷
今回は「アルミサイディング」についてお話します🙌
アルミサイディングは、軽量の外壁材で金属サイディングの一種です。
外壁リフォームの素材として注目されています。
アルミサイディングのメリット
サビに強い
アルミサイディングは高い防水性能を持っています。
水を通さないため降水量や積雪量が多い地域でも建物の劣化を防ぐことが可能です。
環境にもよりますが約20~30年はサビが発生せずに外壁材として活躍するでしょう。
建物への負担が少ない
アルミサイディングは他の外壁材と比較して軽量のため建物に過度な負荷をかけません。
そのため古いアルミサイディングの上に重ねて張ることが可能です。
軽量であるため地震の揺れにも柔軟に対応でき、耐震性が高いといわれています。
防水・防音・断熱性に優れている
アルミサイディングは金属表面材と断熱材が一体となって成型されています。
表面が金属で水をはじくため防水性が高いです。
断熱材の効果で外気の影響を受けにくい特徴もあるため室内の熱気や冷気を逃しにくく暖房や冷房の効率が良くなります。
断熱材は音を吸収する効果も備わっていることから生活音や外の騒音を気にせずに生活することが可能です。
凍害に強い
凍害とは外壁の内部に染み込んだ水分が凍結や膨張、破裂を繰り返すことで塗装が剥がれたりヒビが入ったりすることです。
冷暖房の使用によって外気と室内の気温に差が生じることで外壁に水分が付着します。
防水性に優れているため外壁内部に水分を通しません。
降水量の多い地域や寒冷地であればアルミサイディングの凍害の強さを発揮します。
アルミサイディングのデメリット
傷や衝撃に弱い
大きな衝撃が加わると凹んだり傷がついたりしてしまうことがあります。
アルミサイディングの素材がアルミ合金のため小石や砂が当たると傷がつきやすいです。
温度差が激しいと変形することもあります。
サビにくいですが傷を放置すると水分が内部に浸入しサビの発生につながるため注意が必要です。
カラーが限られる
金属系サイディングには数百種類のカラーが使用可能ですが塗装工事と比べるとカラー展開が多くなく細かい色の指定が出来ません。
アルミサイディングとガルバリウム鋼板の違い
項目 | アルミサイディング | ガルバリウム鋼板 |
---|---|---|
耐用年数 | 約30年 | 約20年 |
重さ | 軽い | やや重い |
耐久性 | やや良い | 良い |
遮熱性 | 良い | やや良い |
価格 | 高い | 安い |
同じ分類の金属系サイディングの中でも、耐用年数、重さ、耐久性、遮熱性、価格に違いがあり、建物や好みに合わせて外壁材を使い分けられます。
そのため外壁材を選ぶ際は重視するポイントに合わせて検討することをオススメします。
いかがだったでしょうか❓
ユウキホームでは外壁の上貼りや貼り替えも行っております🫡
ぜひご相談ください🫠

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