ウッドデッキについて😊

こんにちは🔅小山支店です😊   

 

      

今回は『ウッドデッキ』についてご紹介させていただきます❗                                                       

 

 

 

ウッドデッキの形状について

 

ウッドデッキと聞いて、リビングとつながったテラスのようなものをイメージする方は多いと思います。

 

そのイメージのとおり、ウッドデッキは簡単に言えば、「縁側」を拡張したような形状のテラスです。

 

リビングと一体化するものが多く、そのためリビングの一部としても使用されることがあります。

 

ただしウッドデッキは建物の外に飛び出す形なので、家の構造物としては建築されません。

 

そのため、エクステリアとして外構工事という形で後から設置することが必要です。

 

屋外に位置するため、屋内に限定された用途以外にいろんな使い道がある点で人気があります。

 

 

ウッドデッキの素材について

 

家の構造物とは異なるため、ウッドデッキで注意が必要なのは「耐久性」です。

 

ウッドデッキはその名のとおり、「木材」でできています。

 

塗装はしますが木材をむき出しにしているので、風雨に直接さらされることになります。

 

そのため、ウッドデッキの設置を検討する場合には素材について十分に検討することが必要です。

 

ウッドデッキの素材は主に2種類あります。ひとつは「天然木」で、もうひとつは「人工木」です。

 

天然木は木の温もりや質感などを楽しめるのが特徴です。

 

天然木には「ソフトウッド」と「ハードウッド」の2種類があります。

 

ソフトウッドは針葉樹から作られた木材で、価格が安く柔らかいのが特徴です。

 

肌触りが良くささくれも出にくいので、小さな子どもが遊ぶ場合には安心です。

 

ただし耐久性は低いので、定期的に防腐処理をする必要があります。

 

ハードウッドは広葉樹から作られた木材で、耐久性が高いことで知られます。

 

特にウリンは「鉄の木」と呼ばれるほどに耐久性が高く、価格もそれだけ高額になります。

 

ただし、ささくれはできやすいので定期的な塗装は必要です。

 

耐久性やささくれができず安心して使用できるという点で、人工木も人気があります。

 

人工木は樹種木とも呼ばれますが、木粉と樹種から作られます。

 

腐食に強くシロアリの被害を受けることもないので防腐処理や塗装などのメンテナンスは不要です。

 

 

ウッドデッキの耐久性

 

ウッドデッキは予算や用途によって使用する素材が違います。

 

また耐久性が高ければ使いやすいかというと、そうとは言い切れません。

 

とはいえ耐用年数が短いと、定期的に板を張り直す手間と費用がかかります。

 

そこで、素材による耐久性について知っておくことをおすすめします。

 

ウッドデッキは防腐処理や塗装などのメンテナンスをいかに行うかによっても耐用年数は変わります。

 

 

ソフトウッド・・・2年ほど

ハードウッド・・・20年ほど

人工木・・・20年ほど

 

 

ウッドデッキで必要なメンテナンスとは🤔❓

 

ウッドデッキは風雨にさらされ、強い日差しを受けます。

 

さらに地面に接していることから、シロアリの被害にも注意しなければなりません。

 

そこでウッドデッキには定期的なメンテナンスが必要になります。

 

まず強い日差しを受けることから、天然木は乾燥し劣化していきます。

 

劣化とともにささくれが発生するので、素足で歩き回る時には注意が必要です。

 

これを防ぐために塗装作業が必要になります。

 

さらに雨と砂塵などのゴミによる腐食を避けるため、こまめな掃除と防腐処理もしなければなりません。

 

メンテナンスフリーと言われる人工木も定期的に掃除をしなければ、カビやコケが発生して劣化していきます。

 

湿気や埃がその発生源なので、こまめに手入れをしなければなりません。

 

 


 

 

 

いかがでしたか❓

 

今回は『ウッドデッキ』についてご紹介させていただきました🤗

 

 

 

 

 

 

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