ウレタン塗料の特徴💡

こんにちは🔅小山支店です😊

 

 

今回は『ウレタン塗料』についてご紹介させていただきます❗

 

ウレタン塗料とは❓

 

ウレタン塗料とはウレタン系樹脂(ポリウレタン)をメインとする塗料で、その塗料が持っている薬品に対して強い性質(耐薬品性)から

 

工場などで主に使用されている外壁用塗料です。

 

ウレタン塗料の最たる特徴は、場所を限定せずにどこの塗装でも使えることです。

 

さらに硬化剤を変えることで塗膜にさまざまな性質を持たせることができます。

 

また、さまざまな樹脂の中でも密着度が高いうえに柔軟性も高いので木材にも塗りやすく、塗った後も比較的長持ちします。

 

塗料の中でもツヤ消しタイプとツヤありタイプの2タイプがあり、それぞれ仕上がりに違いがあるのも特徴です。

 

 

 

 

 

ウレタン塗料塗料のメリット

 

塗膜に弾性があり、ひび割れや変形に強い

 

ウレタン塗料の弾性はメリットのひとつです。弾性とは、衝撃が加わった際に戻ろうとする力のことで、

 

スポンジやゴムといった素材を想像するとわかりやすいでしょう。

 

通常、塗料を塗装すると、どうしても経年劣化でひび割れが起きてしまいます。

 

しかし、ウレタン塗料には特に強い弾性もあるので、こうしたひび割れや変形に対して強いと言えます。

 

ウレタン塗料で塗装した場合、外壁材のひび割れや変形が起こった際にでもその弾性を活かして軽微なシリコンやフッ素塗料とは違い、

 

施工場所や建材を選ばずに利用できる柔軟性の高さが魅力です。

 

 

コストパフォーマンスに優れ、高級感ある外観に仕上がる

 

アクリル塗料に次いで安いウレタン塗料ですが、その仕上がりには高級感があります。

 

シリコンやフッ素塗料も光沢感や高級感がありますがただ価格が高い点はネックです。

 

それに対して、ウレタン塗料は比較的安価なため、コストパフォーマンスにたいへん優れていると言えます。

 

高級家具の仕上げや光沢を出したいときによく使われます。

 

 

扱いやすく、メンテナンス性が高い

 

昔から愛されてきたウレタン塗料は、職人の間でもおなじみの塗料です。

 

おなじみということで多くの職人が施工経験を持ち、扱いやすく作業が非常にスムーズに進みます。

 

また、塗料自体の扱いが簡単なので、簡易補修程度なら素人のDIYでも対応可能です。

 

その弾性から、ひび割れや変形がしにくいので、メンテナンスが簡単なのも大きなメリットです。塗り替えにようする際にも比較的手間がかかりません。

 

 

塗料のバリエーションが豊富

 

よく使われる塗料ということもあり、さまざまな種類の塗料が販売されています。

 

このカラーが必要といったときでもウレタン塗料なら間違いなく見つかるでしょう。

 

ほかにも、用途ごとに性能を高めた塗料があるなど、選択肢は豊富です。

 

 

 

ウレタン塗料のデメリット

 

耐久性・防汚性がほかの塗料と比べて低め

 

ウレタン塗料が、よく使われていたのは一昔前のことです。

 

もちろん、2024年現在も定番の塗料ですが、全盛期に比べると徐々に使われる機会は減りました。その大きな理由のひとつは耐久性が低い点です。

 

劣化しやすいウレタン塗料の耐久年数は長くても10年ほどで、シリコン塗料やフッ素塗料と比べると劣ります。

 

また、長期的なコストパフォーマンスが高くない点もデメリットでしょう。

 

 

紫外線や風雨に弱く、劣化しやすい

 

 

ウレタン塗料は紫外線の影響を受けやすい塗料です。

 

外壁塗装で主に使われますが、紫外線の影響から塗膜が黄色く変色してしまうことも珍しくありません。

 

また紫外線だけでなく湿気の影響も受けやすく、光沢感が失われたり変色したりといった劣化が起きてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか❓

 

 

 

今回は『ウレタン塗料』についてご紹介させていただきました🤗

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

🎀当社では外壁の無料診断、雨漏り診断など幅広く展開しております🎀

 

 

 

 

お気軽に最寄りのショールームへお問い合わせ下さい😊

 

 

 

 

 

 

 

 

シェアする!