ウレタン防水について
目次
こんにちは🌷
長野支店です!!
今回はウレタン防水についてお話します✨
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🌟ウレタン防水とは
ウレタン防水とは、液体状のウレタン樹脂を複数回塗って、つなぎ目のない防水層を形成する防水施工法です。
施工する面の広さや形状、材質を問わず施工できるため、数ある防水施工の中でもよく使われる防水施工法となっています。
塩ビ防水やアスファルト防水などのシート防水で対応できない箇所だけ、ウレタン防水で施工することもあります。
ウレタン防水にも様々な施工法がありますが、その中でも密着工法と通気緩衡工法は採用されることが多い施工法です。
🌟密着工法
ウレタン防水の施工法の一つ「密着工法」とは、ウレタン樹脂を下地に直接塗るシンプルな工法です。
シンプルな工法だけに、ウレタン防水の中でも比較的工期が短く、費用も安価なことが特徴。
下地の影響を受けやすく、下地を充分に乾燥させてから施工しないとすぐに劣化してしまいます。
そのため、下地をしっかり乾燥させられるベランダなどの狭い場所向きの防水工事です。
🌟通気緩衝工法
通気緩衝工法とは、絶縁工法とも呼ばれる防水施工法で、下地に通気緩衝シートを貼り、その上にウレタン樹脂を塗り固めます。
通気緩衝シートの無数の小さな穴から、内部の水分や湿気を逃すため、耐久性が高い施工法です。
経年劣化で痛んだり、雨漏りを起こしてる箇所の下地は時間が経っても水分を含んでいるため、密着工法ではすぐに劣化します。
そのため、経年劣化がひどい箇所は通気緩衝工法が用いられることが多いです。
密着工法よりも工程が多く、耐久性が高い代わりに工期と費用がかかります。
🌟メリット・デメリット
《メリット》
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🌟ウレタン防水の補修・メンテナンスのタイミング
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