ケレン作業とは❓

2024.08.31

主に鉄部等の錆びた部分を除去する外壁塗装の下地処理の方法のひとつです。

汚れやサビなどが付着した外壁の表面はでこぼこしているので

ケレン作業を行うことで表面を滑らかにして塗料の密着性を高めます。

外壁塗装の耐久性を高める為の重要な工程の1つです。

ケレン作業は主に「素地調整」と「表面処理」に分けられます。

素地調整

素地調整とは外壁上の異物を取り除く作業のことでケレン作業の前には高圧洗浄機で外壁上の汚れや剥がれた塗膜を取り除きます。

高圧洗浄でも落とせなかった古い塗膜や金属部のサビはケレン作業の素地調整により取り除きます。

表面処理

表面処理は外壁表面を滑らかにし、塗料が外壁に乗りやすいようにする作業です。

外壁にでこぼこがある部分を補修して平らにします。

汚れが付着したまま外壁塗装をすると汚れによって塗料が浮いた状態になり塗膜が剥がれてしまいます。

剥がれが箇所から雨水が浸入すると剥がれが広がるだけでなく剥がれた部分は外壁材がむき出しになっているため雨漏りリスクも高まります。

ケレン作業をしっかり行うことで塗料を外壁材に密着させ、外壁塗装を長持ちさせることが可能です。

サビを除去しないまま上から外壁塗装をすると塗料が密着できないだけでなくサビが塗膜の中で大きくなり塗膜を突き抜けて表面に出てしまうことがあります。

施工しても短期間で塗膜の剥がれや浮きといった施工不良を起こしてしまうこともあります。

そのためケレン作業で下地処理をしっかり行い塗装を行う必要があります。

いかがだったでしょうか❓

今回は「ケレン作業」についてお話しました🫡

外壁塗装に関しまして是非ユウキホームへご相談ください🙋‍♀️

お待ちしております🙌

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