コンクリート爆裂の原因と補修方法🧱🔨

 

こんにちは!ユウキホーム宇都宮支店です!
今回は、コンクリート爆裂の原因とその補修方法についてご紹介します🕊️

 

 

まずはじめに、コンクリート爆裂って何だろうって思う方いるかと思います。
爆裂とは、コンクリートの内部の鉄骨が内側からコンクリートを押し出してしまうことを指します。

 

 

コンクリート爆裂の原因は??

コンクリートの中性化や劣化で基礎の表面にヒビ割れが発生すると、そこから空気や雨水が入り込んで内部の鉄骨が錆びてしまいます。
その錆びた鉄筋が膨張して露出した状態が『爆裂現象』です。

劣化が原因で膨張しますが、その劣化の原因が主に7つあります。

 

 1.中性化
アルカリ性のコンクリートは時間の経過とともに空気中の二酸化炭素と反応して「中性化」を起こします。

2.水分
コンクリートは水を浸透させやすいという特徴があります。
水を含んだコンクリートはひび割れを起こします。

 3.乾燥収縮
コンクリート内部の水分が乾燥によって蒸発すると、基礎が収縮してコンクリートが引っ張られてしまいます。
この引っ張られる力によってヒビ割れが起きます。

 4.気温の変化
コンクリートは温度が急激に下がると縮む性質があります。
縮む力がコンクリートの引張強度を上回ってしまうと表面にヒビ割れが発生します。

5.凍害
コンクリートの内部が凍ったり溶けたりするを繰り返すことで起こる劣化です。

6.塩害
海に近い地域では、潮風によってコンクリートが劣化してしまいます。
塩分が内部に入り込むと鉄筋の腐食やサビが発生して基礎コンクリート全体の劣化に繋がります。

7.地震
地震の揺れによって基礎コンクリートの強度が退化している可能性があります。
また、地震の揺れによってヒビが入ってしまうこともあります。

コンクリート爆裂の補修方法とは?

コンクリートのヒビ割れ箇所がひどくなっている、ひび割れ箇所から鉄が錆びた水が垂れている等といった爆裂したコンクリートは
その箇所を一度ハンマーなどでそぎ落とし、鉄筋を露出させブラシ等で錆を落とします。
この時に、錆を少しでも残してしまうと再発してしまう恐れがあるので錆は残さず綺麗にしましょう!
鉄筋部分にサビ止め塗料などを塗布し、防錆処理をします。
補修箇所にモルタルを塗布し埋め戻していきます。
補修後は塗装をし面を綺麗に調節したら完成です✨

 

補修する際の注意点

コンクリート爆裂は中途半端な補修をしてしまうと、鉄筋が錆びたままモルタルでフタをすることにもなる為
徹底的にコンクリートが弱くなっている部分と錆の箇所は全て除去しなくてはまた爆裂が起きます。
建物の劣化は避けられませんが、このような爆裂を放置しておくと崩落、排水管などの損傷、電気系統の事故にも繋がるので早めの対処をお勧めします!

コンクリート爆裂について少しでもご理解いただけたでしょうか。
コンクリート爆裂の早期発見や早めの補修など、定期的な点検を行っていきましょう!