コーキングとシーリングの違い
こんにちは😊
イオンタウン守谷支店です!
今回は“コーキングとシーリングの違い”についてお話していこうと思います🫧
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*↟シーリング材*↟
建物にできたヒビなどから雨水や湿気などが内部に入り込まないよう、
当該箇所に充填する材料のこと。
*↟コーキング材*↟
液状やパテ、ひも状、棒状などさまざまなタイプがあり、
特に油性原料を使用し、パテ状のタイプのこと。
シーリングとコーキングは同じ作業を指しています!
同じ部分を施工するのに人によって呼び方が違うことがあります🤔💭
人によって呼び方が違う理由には、製品名が関係しています。
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以前は“油性コーキング”という製品がありました。
油性コーキングを使うときにはコーキング。
それ意外の製品を使うときにはシーリング。
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しかし、油性コーキングは劣化するとカチカチに固まり、
機械を使って削ぎ落とさなければならない厄介な製品だった為、
2004年に廃止になり、現在は使用されていません。
シーリング作業は正確な呼び方が統一されていない為、人によって呼び方が違います。
呼び方は違えど作業は同じなので
『シーリング=コーキング』となります🌟
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𓂃 𓈒𓏸𑁍シーリングの役割𑁍𓏸𓈒 𓂃
①防水性を高める
外壁材と外壁材の隙間や建具廻りなどに存在する隙間を埋める役割。
建物を造るとき、外壁部分や建材と設備の継ぎ目にはどうしても隙間ができてしまいます。
隙間を埋めなければ、隙間からの雨水浸入により雨漏り💧の原因になります。
シーリング剤を使って隙間を埋めて、
建物内に雨水が侵入したり設備の隙間に水分が入り込むのを防ぎ、防水性を高めています✨
②クッションとしての役割
建材同士がぶつかり合うのを防止するクッションの役割。
外壁材と外壁材や外壁材と建具サッシなど、建物には建材と建材が接する場所が必ず出てきます。
建材同士がぶつかる部分にシーリング剤を塗って衝撃を防ぎ、建物の耐久性を高めています。
地震が起きた際、シーリングがあることで壁面のひび割れを防ぐ役割にもなっています😊✨
③水漏れ、雨漏りの応急処置
ヒビ割れなどで水漏れや雨漏りをしたときの応急処置の役割。
シーリングでの応急処置は修理でなく一時的なものなので、
雨漏りや水漏れの原因を解決しなければ、またすぐ症状が出てしまいます。
雨漏りが建物内部に侵入すると、
構造躯体に影響を与えて家の寿命を短くする恐れがあるので、早急に対策をとりましょう😖
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今回は“コーキングとシーリングの違い”についてのご紹介でした✨
外壁の事でお悩みの方は、お近くのユウキホームまで😊
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