サイディングの横張りと縦張りの違いについて🤔💭

こんにちは🔅松本支店です😊
今回は≪サイディングの横張りと縦張りの違い≫についてお話しします⭐
横張りと縦張り
サイディングには「横張り」と「縦張り」とよばれる張り方があります。 言葉通りそして見た目通り、
これらはサイディング材を横に張るか縦に張るかの違いで呼び名が変わります😏💭
窯業サイディングでは「横張り」がほとんどです。 しかし、金属サイディングでは「縦張り」で張るケースが増えています😯💡💡💡
縦張りと横張りどっちを選ぶべき?
メンテナンスのしやすさを重視するなら「縦張り工法」、デザインを重視するなら「横張り工法」がおすすめです😁😁😁
将来的に外壁塗装をするのであれば、シーリング箇所が少なく、雨水が侵入しにくい縦張り工法が向いているでしょう❗❗
一方横張り工法はデザインが豊富で、メーカーからもたくさんの種類がでているため、好みのデザインを見つけやすいです🔎⭐
通気が機能しやすい
横張りサイディングを貼るには、下地にあたる胴縁は縦方向へ取り付けなければ貼れません
空気は温まると上昇することから、下から上へと移動して排気されます
一方、雨水が入り込んだ場合は上から下へと流れて排出されます💧💧💧
縦胴縁であればスムーズに空気と水が移動し、流れが遮られません
つまり通気が機能しやすい構造になっているのです⚙️⚙️⚙️
デザインの種類が多い
横張りサイディングは、人気な施工方法だけに種類もたくさんあります🪄⭐
大手サイディングメーカーのカタログを見ても、ほとんどが横張り用で、特に窯業サイディングでは9割以上が横張りサイディングの商品です
好みのデザインやカラーを選べるのは、横張りを選ぶメリットです👍🏻💫
デザインやカラーなどが豊富で、好みのものが見つけやすいでしょう🤭✨
継ぎ目が多い
サイディング本体を横方向に張り重ねていくため、継ぎ目は縦方向に通ります
ほとんどのケースにおいて、縦張りに比べて横張りは継ぎ目が多くなります😯😯😯
継ぎ目が原因の不具合やシーリングの打替え費用など、継ぎ目のメンテナンスが必要になるので覚えておきましょう👍🏻
縦張りの特徴について
継ぎ目が少なく作業性が良い
縦張りのサイディングの場合、サイディングを継いだ時の目地の方向は「横向き」になります。
サイディング同士を上下に配置して、それらを継ぐのですから、短辺同士の継ぎ目は横向きになります😯😯😯
縦向きで設置する場合、サイディングの継ぎ目が必要な部分はとても少なくでき、シーリング不良による雨漏りが発生しづらくなるでしょう。
もし、5mの高さの外壁にサイディングを設置する場合、長尺の5.5mを使用することで継ぎ目なしの外壁ができるというわけです🤔🔎
パネル同士を組み合わせて張り付けるだけで済むので、とても作業性がよく、トラブルが発生しづらいのが特徴です😊
シンプルなデザイン
縦張りのサイディングは、一般的には「工場や倉庫」で使用されています。
住宅用のサイディングでも縦張りすることがあり、その際は「スパン系」と呼ばれるストライプ柄に見えるような折板サイディングを使用するのが一般的です🤔
このスパン系サイディング自体は、縦張りも横張も対応可能ですが、比較的多いのは縦張りで使われるパターンでしょう⭐
排水性が良い
縦張りでスパン系のサイディングを使用した場合、縦ストライプの状態で意匠ができるので、
外壁に付着した雨水はスムーズに地面へと向かって流れていくことができます。
もしこれが横向きのボーダー柄状態だった場合、凹凸の関係上水の流れは決してスムーズにはいきません🌀🌀🌀
排水性が良いということは、表面に付着した汚れを洗い流しやすいということにもつながってきます。
金属系サイディングを使用した外壁は、かなりセルフクリーニング性能に優れているという印象を覚えることができるでしょう👍🏻👍🏻👍🏻
通気性は悪い
サイディングを縦張りした場合、胴縁は「横向き」だということをご紹介しました。
そのため、地面から屋根に向けての通気性が悪く、カビの発生しやすい状況が生まれてしまいます😫💧
これを解消するために、通気溝を設けた角材を使用して横胴縁を設置する場合や、胴縁の長さを短くし、
1本物ではなくスプリットさせることで通気口を確保する方法で対応できるのです👍🏻
まとめ
今回はサイディング工事でおける「縦張り」と「横張り」の違いについて詳しく説明していきました😁😁😁
サイディングボードは張り方によってメリット、デメリットがあるので、それぞれの特徴の違いについて知っておくといいかもしれません👍🏻✨
いかがだったでしょうか?💭
今回はサイディングの横張りと縦張りの違いについてお話ししました!
ユウキホームでは外壁塗装を承っております!
ぜひご相談ください😊⭐

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