サッシ周り・窓枠まわりのコーキング🖼️

こんにちは🔅松本支店です😊

 

今回は≪サッシ周り・窓枠まわりのコーキング≫についてお話しします⭐

 

 

サッシ周り(窓枠まわり)のコーキングとは?

サッシ周りのコーキングとは、窓枠(サッシ)と壁との間にあるゴム状のものです。

すぐ目の前に窓がある方は、窓から外を覗いてみてください。

アルミでできているサッシと、壁の間が少し凹んでいませんか?

その部分を指で押してみると弾力のある、ゴム状のものが確認できると思います。

このゴム状のものがコーキングです。

 

 

 

窓枠・サッシ周りのコーキングの役割や目的

 

窓枠やサッシ周りのコーキングには、以下の目的があります。

防水性の確保

・雨水の侵入を防ぐ
・建物の劣化やカビの発生を予防

 

 

気密性の向上

・隙間風や結露を防ぐ

 

 

振動の吸収

 ・弾力性を活かし、地震や強風による振動を吸収
・ガラスや建物へのダメージを軽減

 

コーキングが劣化すると雨漏りやカビの他、ガラスや建物にダメージを与えてしまうことも。

コーキングは10年程度で劣化するため、定期的なメンテナンスをおすすめします。

また、コーキングは建物全体の耐久性を向上させるため、使用する場所に合わせた材料を使用し、正確な施工が必要です。

 

 

 

劣化の症状

劣化の原因は様々ですが、太陽光を浴びたり、雨風に晒されたり、地震の時に建物が揺れる時にカが加わるなどの原因で劣化していきます。

 

しわ・ひび割れ

紫外線により、シーリングが伸びたり縮んだりする状態です。また地震などにより建物の動きに追従できずに、ひび割れてしまいます。

 

剥離
サイディングボードの断面から、剥離していきます。

紫外線による肉やせも原因ですが、新築施工時のシール注入前に行なう、プライマー(接着剤)不足も考えられます。

ひび割れが大きくなることで破断が発生します。補修の緊急性が高い劣化症状です。

 

 

肉やせ
シーリングの分量が少なくなることで起こる現象です。
劣化とともに、シールそのものがやせ細っています。新築時に施工したときのシールのボリューム不足も考えられます。

 

 

ベタベタ・柔らかくなる
壁の塗装に可塑剤(かそざい)という柔らかさを増す材料が使われている場合、コーキングがこのような状況になることがあります。

 

 

 

まとめ

劣化が確認できる場合には、早めの対処を進める事で建物を長く安全に住める環境に整える事が可能になります。

また、外壁塗装のタイミングに合わせてコーキングのメンテナンスを行う事で費用面でも負担を軽減させることが出来る為、合わせて検討していくようにしましょう。

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?💭

今回はサッシ周り・窓枠まわりのコーキングについてお話ししました!

ユウキホームでは外壁塗装を承っております!
ぜひご相談ください😊⭐

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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