シーリングの種類と使い分け

こんにちは!宇都宮支店です!
今回はシーリングの種類と使い分けについてお話させていただきます!

 

まずシーリングとは建物の密封性や防水のために、外壁や窓枠の継ぎ目や隙間に施工するペースト状の建築用接着剤です。

 

 

 

 

変成シリコン系

 

【用途】

 

外壁の継ぎ目や窓枠、屋根の板金や配管など、ほぼ全般的に使用できます。

 

 

【特徴】

 

天候に左右されず、耐久性が強いので、屋根や外壁などに頻繁に使用されます。耐久年数は8年~10年とシーリング材の中では、頑丈な方です。塗装の前後に関わらず、いつでも使用できる強みがあり、最も凡庸性の高いシーリング材です。

 

 

 

ウレタン系

 

【用途】

 

木材・コンクリート・金属・配管など

 

 

【特徴】

 

修理箇所へ充填した後に、ゴムのような弾力性を持ち始めます。耐久性は最も優れていますが、紫外線に弱いという弱点があるため、住宅のエクステリア(外観)には使用しない方がよいと思います。またホコリを吸い寄せてしまうという特徴もあるので充填後、塗装を行う必要があります。

 

 

 

 

油性系

 

【用途】

 

室内側の窓、室内側のドア、陸屋根の防水処理など

 

 

【特徴】

 

表面には皮膜ができるため、外側は硬直して固くなりますが、内側は固まりません。よって、無理に力を加えると内側からシーリングが飛び出してくることがあります。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?今回はシーリングの種類と使い分けについてお話させていただきました。

 

 

 

当社では外壁の無料診断、雨漏り診断など幅広く展開しております。

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