タイル外壁のメリット・デメリット

こんにちは長野支店です!

 

今日は、タイル外壁のメリット・デメリットについて

お話していこうと思います✨

 

📍タイル外壁とは?

タイル外壁とは、土や石を1,000度以上の高温で焼き固めて作られる外壁材です。

耐火性や撥水性があり、火事や雨風に強い特徴を持ちます。

 

📍メリット

  1. 汚れや傷がつきにくい
    タイル外壁は、汚れや傷がつきにくいです。
    前述した通りタイルは土や石を焼き固めて作られた無機質素材のため、非常に硬く頑丈です。
    他の外壁素材に比べると汚れや傷がつきにくい上、気温や湿度による膨張・収縮も起こりにくいため、
    ひび割れなどの劣化症状も起こりにくい特徴を持ちます。
  2. メンテナンス性の高さ
    タイルは他の外壁材に比べて吸水率が低いため汚れが中まで沁み込まず、表面を水洗い・水拭きすれば
    綺麗になります。
    また、耐久性が高く経年劣化しにくいという特徴があるため、長期にわたって大がかりなメンテナンスも必要ありません。
  3. デザイン性の高さ
    外壁は、外から見たときに家全体の印象を決める重要な部分です。特にタイルの外壁は、高級なイメージを持たれることが多いようですが、それはタイルの持つデザイン性の高さに起因します。
    さまざまな種類があるため、組み合わせのバリエーションが豊富です。

 

📍デメリット

  1. コーキングが劣化しやすい
    コーキング材が劣化しやすいデメリットがあります。コーキング材はタイルの目地や、窓のサッシ周りに流し込まれる素材で、雨漏りや漏水を防ぐ役割を持ちます。
  2. 耐震性が低い
    耐震性が低めというデメリットがあります。タイル自体の強度は高いため、
    地震で壊れる可能性は低いですが、下地に用いられているモルタルが問題です。
    モルタルは弾力性が低いため、地震で外壁に力がかかった際にそのエネルギーを吸収できず、
    タイルがはがれてしまう
    などの外壁破損につながる可能性があります。

 

 

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