タスペーサーとは??
こんにちは!ユウキホームです😊✨
今回はタスペーサーについて紹介していこうと思います!!
目次
タスペーサーって??
タスペーサーとは、スレート屋根の塗装工事の中で必要な「縁切り」で使用する部材です。
スレート屋根の塗装では、屋根材と屋根材の繋ぎ目に塗料が入り込んでしまいます😱
その塗料をそのままにしてしまうと、雨が降った際に屋根内部に入り込んだ雨水の抜け道がなくなり、屋根内部の腐食や雨漏りの原因になってしまうのです。
そのようなトラブルを防ぐために、塞がった塗膜を切る作業のことを縁切りといいます!
薄型化粧スレート屋根(スレート瓦)、商品名で言うとカラーベストやコロニアルの屋根の塗り替え時に必要な作業です。
どういうことをするかと言うと、従来は塗装後の一枚一枚引っ付いた屋根をカッター等で切っていくという地道な作業でした。。。
現在はタスペーサーという部材の挿入で縁切り作業を行う場合が増えました。
タスペーサーはカッターでの縁切りとは異なり、一枚一枚切る作業がないため、手間や時間がかからないのです。
タスペーサーを入れる間隔は、約15cm間隔で1枚の屋根材に2個のタスペーサーを使用します。
またタスペーサーを取り付けたら、取り除くことはなく付けたままになります。
タスペーサーの種類
~01~
2017年5月に発表された新製品。
毛細管現象がより起こりにくい形状を
採用したことで雨水の切れと通気性がアップ。
塗料の用材に対する耐性も向上。
~02~
ストレートの痛みがない場合に使用するタイプ。
手で重なり部分の隙間に挿入できる。
どことなく家を思わせる形状が特徴。
~03~
スレートや下地が痛んでる場合に使用するタイプ。
コの字形をしている。
タスペーサーのメリット・デメリット
~メリット~ ~デメリット~
✨塗膜が剥がれない 🌀費用がかかる
✨屋根を汚すことがない 🌀屋根材が割れることがある
✨時間を短縮できる
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