
こんにちは!宇都宮支店です✨
外壁塗装にはいろいろな種類があることはご存じでしたか??
どうせリフォームするなら、今までとは違ったおしゃれな外壁にしてみたい!!といった声が多く寄せられます!
今回は塗装の種類の1つ、ダブルトーンについて紹介したいと思います!!
ダブルトーンとは
ダブルトーンとは外壁塗装の様々ある塗り方の中の1つです。凹凸のある外壁を凹部と凸部で色分けをして立体感を出すことができる塗装になります。別名「2色塗り」とも呼ばれており、2つの色を塗り重ねながら外壁塗装を行っていきます。
ダブルトーン工法を用いるのにおすすめな外壁は、
・窯業系サイディング(タイル調・レンガ調・石積調など)凹凸が大きい外壁
→凹凸が大きくはっきりしているとより効果が発揮されます
凹凸のある外壁に対して効果を発揮してくれるダブルトーンは、建築後から10年以上経ちクリヤー塗装ができないとされる外壁にも有効です。
ツートンとダブルトーンの違い
外壁塗装の定番であるツートンとダブルトーンを間違えて覚えてしまう方も多いです。
ツートンとダブルトーンにはどのような違いがあるのでしょうか?
ツートンは家の部分によって色を変える手法です。
1階の外壁と2階の外壁の色を変えてハッキリと色の区別を分けて塗装していきます。2階部分に明るい色を持ってくると、お家を広く大きく見せる効果があります。
ベランダや出窓など、出っ張り部分だけ色を変えたり、最近では縦に色を分けるツートンカラーを取り入れるお家も増えてきています!
ダブルトーンは1枚の外壁に2色使う方法になります。
ダブルトーンは1枚の外壁にも適用されるため、外壁をツートンカラーにしながら1階部分にダブルトーンを取り入れることも可能です。
ダブルトーンの施工方法
施工手順は通常の単色での塗装同様に、下塗り材のシーラーを用いて塗っていきます。
シーラーを塗り、その上から中塗り、そして上塗り塗料を重ねていきます。
場合によっては上塗りを2回行い、外壁の凹凸具合に合わせて自在に色合いを調整することも可能です。
まずは毛丈の長いローラーを用いて、目地色となるベース色を塗っていきます。
この色がタイル調であればタイルとタイルの隙間の色であり、タイルの雰囲気を大きく左右する色になります。
その後は毛丈の短いローラーを用いて目地を汚さないようにタイルに丁寧に塗っていきます。
ローラーの毛丈は色つき具合を大きく左右するもので、例えばレンガ調のサイディングに塗る時は2mmの短毛ローラーだと大きく凹んだ部分に色が入っていきません。
一方、毛丈が5mmのローラーを使うと、凹んだ部分までしっかり色が入り、凹凸の立体感を抑えた外壁にすることができるのです。
いかがだったでしょうか!
正直、ダブルトーン仕上げはローラーで塗った後も場所を何周も周り、かすれ部分を直したり、細かいところを筆で補修したりと、とっても時間と手間がかかります!もちろんその分、金額も高くなります!
ただ!元々一色塗りのサイディング壁のお家だと塗り替えでダブルトーン仕上げにしたら魔法にかかったかのような気分になれるので時間をかけてでも、お金がかかってでも、やる価値のある工法だと思います😊
ぜひ!外壁塗装をお考えであれば、ダブルトーン工法もご検討されてみてはいかがでしょうか🏡
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