ドーマーの役割とは❓
こんにちは❗小山支店です😊
今回は『ドーマーの役割』についてご紹介させていただきます🤗
ドーマーとは❓
屋根の上に突き出た小さな屋根付き窓のことです。
「ドーマーウィンドウ」とも言い、屋根裏部屋やロフトのある洋風住宅によく見られます。
ドーマーは、トップライトのように屋根側にある天窓とは違い、切妻小屋根の垂直面に開口部を取り付けた物です。
ドーマーの4つの役割
採光
ドーマーには、室内に光を取り込むという役割があります。
一番日当たりの良い屋根の中央部に窓を設置するため、小さな窓でも広範囲に射光が広がり、室内へ大量の光を届けることができます。
天気のいい日なら、日中は照明をつけなくてもよいほどたっぷりと光を取り入れられますので、電気代の節約にも繋がります。
通気性
開閉が可能なドーマーの場合には、部屋の通気性を高めるという役割もあります。
屋根裏は、熱気や湿気がたまりやすい場所なので、空気が通りにくい状態ではカビが発生して木材が腐食したり、健康被害を引き起こす原因にもなって
しまいます。
そのため、開閉可能なドーマーを通気口として利用することで、カビによるトラブルを予防できます。また、室内の風通しが良くなることで、
室内の熱気を外に逃がすこともできます。
居住区の拡張
ドーマーを設置することで、本来デッドスペースとなっていた屋根裏を居住空間に変えることができるというメリットがあります。
家の面積が狭いなどの場合でも、ドーマーを設置することによってスペースを有効活用することができます。
デザイン性
平面の屋根にドーマーを設置することによって、立体感が生まれ住宅全体のデザイン性を高めることができるというメリットもあります。
ヨーロッパでは伝統的なデザインのため、特に洋風の住宅に適しています。
いかがでしかた❓
今回は『ドーマーの役割』についてご紹介させていただきました😊
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