ピンホールって??

こんにちは!!ユウキホームです🏠

今回はピンホールについてご紹介いたします♪


~ピンホールとは~

ピンホールとは、めっき皮膜にできる小さな穴のことを指します。

外壁塗装において、施工が完了した後に外壁表面の塗膜(塗料が乾いて形成される膜のこと)に発生する、小さな穴のことをピンホールと呼びます。


ピンホールができる原因は??

・製品にめっきする際の前処理不良が原因で製品表面に水素が発生してしまう

・塗料の内側が乾き切っておらず、水分が蒸発する際に塗膜に穴が開いてしまう

・外壁塗装で使用した塗料にゴミや砂などの不純物が混入していた場合、施工後にピンホールが発生する恐れがあります

・塗装器具に問題があった

外壁塗装では、ローラーを使って手作業で行う「ローラー工法」と、スプレーガンと呼ばれる機械を使って行う「スプレー工法」が存在します。

スプレーガンの内側が汚れていた場合などは、塗料にその油分が移ってしまい、ピンホールの発生原因になる場合があります。


ピンホールは何が悪い??

穴が開くことにより素地が剥き出しと説明しましたが、このめっきが施されていない微細な穴から水や空気が入り込み素地と触れてしまうと素地からの腐食(サビ)が始まってしまいます。

めっきの目的は色々ありますが、耐食性(サビないようにして製品のもちを良くする)を上げることが目的の場合もあります。

この場合ピンホール部分から素地の腐食が始まってしまうと、せっかくめっきを施した意味がなくなってしまいます。

耐食性が落ちてしまうということは、製品の故障にも繋がりやすいと言えます。


いかがだったでしょうか??

気になることがありましたら、まずはご連絡ください😊😊

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