プライマーとは?

こんにちは! 郡山支店です😊

今回は、プライマーについてお話していこうと思います!!!😊

プライマーの意味

プライマー塗装とは、外壁塗装をするときに塗る下塗り塗装の1つ。外壁塗装は「下塗り」「上塗り」の2段階にわけて行うのが一般的です。
プライマー塗装はそのなかで一番はじめに行われる「下塗り」にふくまれます。「プライマー」の語源も英語の「primary」から来ており「はじめの」「最初の」という意味です。
塗装のはじめに行う「下地」のようなステップになります。最初に行うからこそ、塗装の基盤を担うものでありとても大切な役割を果たすのです。

プライマーの役割

プライマー塗装の役割は上塗り塗料をしっかりと密着させること。プライマーを塗ることによって、上塗り塗料も均一に塗ることができるため、
仕上がりも綺麗になります。外壁と塗料をしっかりとくっつける働きをしてくれるため、壁自体を丈夫に保つことが可能です。
あなたの家の壁を長く頑丈なものにするためにも、プライマー塗装はとても大事な役割をもっています。

プライマーの種類

プライマーの種類①防錆用プライマー

金属などに塗装する場合によく使われるのが防サビ用のプライマーです。プライマーに防サビの顔料を混ぜたものになります。
上塗り塗料との密着を強くする役割を持ちつつ、錆びるのも防ぐことが可能です。
通常外壁のサビを取り除くためには、壁の表面を削らなければなりません。ですが、防サビプライマーの場合は塗るだけで効果を発揮するためコスト削減にも繋がります。

プライマーの種類➁防錆用プライマー

浸透性プライマーは外壁により浸透しやすいプライマー。
コンクリートなどの素材を塗装するときによく使われます。
雨や凍結によって劣化している表面へ浸透させ、耐久性を高める効果が期待できるのです。
塗装したい場所や素材によって、プライマーの種類は使い分けられます。

プライマー塗料が必要な理由

プライマー塗装の役割は「上塗り塗料と強くしっかりと密着させること」。外壁塗装は通常のペンキを塗って色を変えるのではなく、壁を頑丈にすることも目的です。
丈夫な壁をキープするためにプライマー塗料は行うことをお勧めします。

プライマー塗料を行わないと?

プライマー塗装を行わないと塗装が剥がれてしまい、壁が壊れやすくなってしまう可能性があります。塗料にムラができてしまう恐れもあるでしょう。外壁と上塗り塗料が密着していないからです。
せっかく高いお金を払って外壁塗装を行っても、塗料が剥がれてしまっては意味がありませんよね。あなたの家を長く綺麗にキープするためにも、プライマー塗装は必要なのです。

プライマーの種類

シーラーの意味と役割は?

プライマーと最もよく並んで目にする言葉は「シーラー」です。シーラーもプライマーと同じ下塗り塗料の1つ。それぞれに大きな違いはありません。
シーラーもプライマーの中の1つと考えていいでしょう。
シーラーは英語の「seal」を語源としていて「ふさぐ」という意味があります。プライマーのなかでも上塗りと強く密着させるだけでなく、塗料のムラを防ぐ効果があるのが特徴です。
シーラーを塗ることによって上塗り塗装の吸い込みをおさえて、しっかりと均一に塗装を行うことができます。

シーラーの意味と役割は?

プライマー、シーラーと同じくよく目にするのが「フィラー」です。フィラーとは外壁のデコボコを平らにならすための下塗り塗料です。
ローラーを使うことで、たくさんの塗料を外壁に塗ります。
なかでも、一般的なフィラーは「微弾性フィラー」です。微弾性フィラーはシーラーとフィラーの役割を兼ね揃えた塗料。塗料のムラをおさえつつ、外壁のデコボコをならすことができます。

以上についてでした。
当社では外壁の無料診断、雨漏り診断など
幅広く展開しております🌟
お気軽に最寄りのショールームへお問い合わせ下さい📞✨

シェアする!