プライマーの必要性✨

こんにちは! 郡山支店です😊

今回は、プライマーの必要性✨についてお話していこうと思います!!!😊

 

 

そもそも塗装は「下塗り」「中塗り」「上塗り」が基本

プライマーを学ぶうえで知っておきたいのは、塗装の流れです。そもそも塗装は次の3工程からなっています。
1,下塗り
2.中塗り
3.上塗り
※中塗りは省く場合あり
下塗りが1番重要

 

1番重要なのが「1.下塗り」で「プライマー処理」はここに該当します。
料理は下ごしらえで味が決まる!というように、壁・内装・家具などに塗装をするときにも下塗りが実はポイントなのです。
この下塗りで使われる材料の1つが「プライマー」なのです。

 

「プライマー」の意味

プライマーは英語で「primer」といい、「最初の」という意味があります。
はじめに下地に塗る「下塗り材」という意味で使われています。

 

プライマーの役割は?

一般的なプライマーの役割は”接着”です。上塗りする材料と、下地(塗られる木材や金属板)を接着するために使います。
接着する効果以外にも凸凹(傷・へこみ・サビなど)を埋めて、表面を平らにする役割もあります。
そのほかの効果には、次のようなものがあります。
防錆プライマー
粘着プライマー
浸透性プライマー
絶縁プライマー
導電性プライマー
サビを防いだり外壁を強化したり。静電気を発生させたくない薬品・精密機器の工場では、
火災や故障を防ぐために電気が伝わりやすい導電性プライマーが使われます。
プライマーは、仕上がりをキレイにするだけでなく、モノの劣化を遅らせたり安全性を強化させる効果もあるということです。

 

「シーラー」もプライマー

 

プライマーと同じように使われる単語・用語に「シーラー」があります。プライマーとほぼ同じ意味で使われている言葉です。
英語で「シールする(seal)」という意味で、両面テープのように下地と表面に塗る塗料との密着性を高めます。
リフォームのときは、水性・油性の2タイプを劣化の状態に合わせて使いわけます。

 

役割その➀ 密着性向上

そのまま中塗り・上塗り塗料を塗ると密着しないような基材でも、
適切なプライマーを間に挟むことで密着性を向上させることができます。
いわば中塗り・上塗り塗料と基材との「接着剤」のような役割を持っています!
つまり、
「せっかく塗料を塗ったのに、ベリベリと剥がれてしまう」
ということを防いでくれる働きがあります。
また、密着性を向上させることで、「フクレの防止」ということにもつながります。

 

役割その➁ 吸い込み防止

はじめに下地にプライマーを塗っておくことで、

中塗り・上塗り塗料が下地に吸い込まれることを防ぎます。
中塗り・上塗り塗料が基材に吸い込まれてしまいますと、
十分に塗膜が形成されず、塗膜の性能が正しく発揮できなくなってしまいます。

塗膜の性能を100%引き出すためにも、適切なプライマーをしっかり塗りましょう。

 

役割その➂ 下地からの通気制御

さらに、プライマーには基材の通気を抑えるという効果もあります。
プライマーで基材の隙間をふさぎ、通気を止めることで、
ピンホールを抑制する効果があります。
つまり、プライマーを適切に塗装することで、

中塗り・上塗り塗料の「仕上がり」まできれいにしてくれる
のです。

 

 

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以上プライマーの必要性✨についてでした。
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