プライマーの必要性

こんにちは!!ユウキホームです😊😊
今回はプライマーの必要性についてご説明させていただきます♪
プライマーの主な機能
1.素材からのアクや汚れ浮き防止
2.吸い込み止め
3.塗装に適した下地の状態にする
1.アクや汚れ浮き防止
ベニヤ合板などの木材、石膏ボードなどは時間経過とともにアクが浮いて来ます。
塗膜にアクが浮いてくることもありますが、プライマーを下塗りすることで防止できます。
しばらく生活した壁などを塗装する場合は掃除をしても残ってしまう汚れが浮いて来ることを防げます。
エコスオーガニックユニバーサルプライマーは鉄の錆止め機能もあります。
2.吸い込み止め
上塗り材を素材が吸い込みすぎてしまうのを防ぎます。
適切な厚みの塗膜ができるのをサポートします。
3.塗装に適した下地の状態にする
多孔を塞いでスムーズな状態を作ります。
またエコスオーガニックユニバーサルプライマーは
通常水性塗料塗装が難しいものとの密着をもサポートします。
プライマーは英語でprimary(最初)という意味で、下塗り塗料の総称として使われる言葉でもあります。そんなプライマーは塗装面と中塗り、上塗りといった仕上げ塗料の密着性を向上させることが役割となっているのです。
素地と今後塗装する仕上げ塗料の密着性を向上させる大事な工程になります!
プライマーとシーラーの違い
プライマーとシーラーの区別で、厚塗りがプライマー、薄塗りがシーラーなどと認識されている方もいますが、シーラーも一番初めに塗ることにかわりなく、プライマーの1分類です。
シーラーとは、シールする(seal:接着する、覆い隠す、塞ぐ)という意味を持ちます。シーラーの場合、主に塗装工事専用の下塗り材として使用されるものが多く、それはシーラーが塗装表面と上塗り塗料との密着性を高め、吸い込みムラを抑える役割を持つからです。構造としては、塗装表面にシーラーを塗ることで吸収させ、上塗り塗装の吸い込みを抑制します。塗装面が傷んでいる場合は、シーラーの吸収が激しいので、2度塗布します。つまり、シーラーは下地に吸い込ませるためのプライマーのことをいいます。ですので、シーラーはプライマーの中でも粘り気が低くサラサラと水に近いものが一般的です。
いかがでしたでしょうか??
プライマーもシーラーも塗装をする上で大切な役割になります!
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