ベランダの手摺りやサッシも塗装出来ますか❓

こんにちは🔅小山支店です😊

 

 

今回は『ベランダの手摺りやサッシの塗装』についてご紹介させていただきます❗

 

 

 

ベランダの手摺りやサッシはアルミ素材❓

 

 

住宅においてアルミ素材は以下のような箇所によく利用されています。

 

 

アルミが用いられる箇所

  • サッシ
  • ベランダの手すり
  • 階段
  • 玄関ドア
  • 門扉

 

 

アルミは軽量で加工も容易であることから様々な建材として利用されていますが、

 

一方で傷つきやすく錆びやすい、という弱点を持っています。

 

身近にあるアルミ素材には樹脂コーティングや表面処理が施され、劣化しにくくなっていますが、

 

それでも経年による劣化は免れません。

 

住宅に使われているアルミ素材に劣化が見られたら、塗り替えが必要です。

 

例えば錆びで色が変わってしまっている場合や、表面が白くなってしまっている場合(酸化)などは、

 

塗り替えのタイミングといえるでしょう。

 

 

 

 

 

アルミの塗装メンテナンスの方法

 

 

下地の処理

 

塗装をおこなう前の下準備として、まずはメンテナンスをおこなうアルミのクリーニングからです。

 

補修箇所以外に影響が出ないように、マスキングテープやビニールシートなどを使用して養生をおこないます。

 

その上で専用のクリーナーやサンドペーパーなどを使って汚れの除去・研磨をおこない、後から使用する塗料が付着しやすい状態を整える

 

必要があるのです。

 

また、傷やひび割れ、へこみなどの劣化症状が起きている場合は重鎮材を使用して、「パテ埋め」と呼ばれる補修作業をおこない、

 

表面を整えていきます。

 

下地処理を適切かつ丁寧におこなうか否かによって、塗料の仕上がりや耐久性が大きく左右されるもの。

 

汚れや錆などを十分に除去しておかなければ、塗装をしてもすぐに剥がれなどのトラブルが生じてしまうため注意したいところです。

 

 

 

下塗り

 

下地処理の次におこなうのは下塗り作業です。建材の中でもアルミは特に塗料が定着しにくいので、注意が必要です。

 

アルミ専用の下塗り材を使用して、上から重ねる塗料が密着しやすい状態を作ることが大切です。

 

 

 

中塗り

 

下塗り作業が終わった後は、十分に時間をとって乾燥させましょう。乾燥しきれていない状態で中塗りをおこなっても塗料が密着せず、

 

また仕上がりが汚くなるからです。

 

中塗りは上塗りと同じ塗料を使います

 

中塗りと上塗りの2回塗りをしなければ塗装の耐久性が低くなるため、中塗り作業は必須です。

 

 

 

上塗り

 

中塗り後にしっかりと乾燥をおこなってから、同じ塗料を使って上塗りをします

 

上塗りの塗料を乾燥させた後には、雨水や紫外線による劣化症状や錆の発生を抑えるために、仕上げとしてコーティング剤を使用するとよいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか❓

 

 

 

 

今回は『ベランダの手摺りやサッシの塗装』についてご紹介させていただきました🤗

 

 

 

 

 

 

 

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