ラジカル塗料について🙂

こんにちは🔅小山支店です😊

 

 

 

今回は『ラジカル塗料』についてご紹介させていただきます❗

 

 

 

 

 

ラジカル塗料とは🤔❓

 

ラジカル塗料の「ラジカル」とは、酸素や紫外線、水などが顔料に接触することで発生する劣化因子をいいます。

 

つまり、ラジカル塗料とは「ラジカル」の発生を可能な限り抑える効果があり、長期間塗膜の劣化を防ぐ塗料です。

 

 

 

ラジカル塗料のしくみ

 

ラジカル塗料にはラジカル抑制のために、高耐候酸化チタンと光安定剤という2つの成分が配合されています。

 

高耐候酸化チタンは「ラジカルバリア」という能力があり、ラジカルを発生させる成分「酸化チタン」を制御します。

 

また、光安定剤は発生したラジカルの発散を抑える効果があります。

 

ラジカル塗料はこの2つの成分の働きにより、劣化しにくく耐候性の高い塗膜を形成することが可能です。

 

 

 

ラジカル塗料のメリット

 

安価であるのに高性能

 

ラジカル塗料は価格が安く、高性能であることが特徴です。コストパフォーマンスが非常に高いのです。

 

なぜなら、塗料に含まれる樹脂は、一般的な物と変わらないからです。

 

実は、従来までは新しい機能が加わると、価格が高くなることが一般的でした。

 

しかし、ラジカル塗料は高性能になっても、基本的に一般的な塗料と変わらないため、価格は大きく変わりません。

 

ラジカル塗料は安価で、高性能だと押さえておきましょう。

 

 

チョーキングが起きにくい

 

ラジカル塗料は、チョーキングが発生しにくい特徴があります。これは、紫外線や雨風に当たっても、耐久性が高いため、劣化が遅いです。

 

チョーキングが起きにくいと、ひび割れや水漏れの発生も抑えられますよ。ラジカル塗料は、外壁の劣化にも効果があるのです。

 

 

低汚染性に優れている

 

ラジカル塗料は、汚れが付着しにくいメリットがあります。これは、光沢があるため、汚れが付着しにくく、低汚染性に優れているのです。

 

そのため、ツヤと色持ちが長持ちしますよ。ツヤ消しも可能ですが、塗膜の寿命を延ばしたい場合はツヤありがオススメです。

 

 

作業性が高い

 

外壁用の水性1液型ラジカル塗料なら、作業性が高いため、手間なく簡単に施工できます。

 

これは、塗料の伸びが軽く、飛散しにくい特徴があるためです。

 

なので、金属サイディング・窯業系サイディング・モルタル・ALCパネル・木部・鋼板など、どんな外壁にも塗装が可能です。

 

 

ラジカル塗料のデメリット

 

 

想定より耐用年数が短いおそれがある

 

ラジカル塗料は、最初の製品が2012年に発売されています。

 

メーカー公表の耐用年数が14〜16年あるため、2026年以降にならないと寿命が正しいのかどうかが判断できません。

 

実際には12〜14年程度の耐用年数とも言われており、費用対効果が不明瞭な点がデメリットだと考えられるでしょう。

 

 

選べる塗料が少ない

 

ラジカル塗料は新しい材料のため、大手メーカーでも外壁・屋根それぞれ1種類ほどしか販売していません。

 

種類が少ないため選べる商品が限られており、ツヤや色合いなどで希望どおりの塗料が見つからないおそれがあります。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか❓

 

 

 

 

 

今回は『ラジカル塗料』についてご紹介させていただきました🤗

 

 

 

 


 

 

 

 

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お気軽に最寄りのショールームへお問い合わせ下さい😊

 

 

 

 

 

 

 

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