リシンとは?🤔
こんにちは!
長野支店です🌼
今日は、
リシンとは?
についてお話していきます✨
リシンとは
リシンとは、モルタル外の仕上げ材としてもちいられている
表面化粧材のことを言います。
骨材に樹脂やセメント、着色剤などを混ぜたものを吹き付けて施工するため、
表面がざらざらとした仕上がりになります。
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- 《メリット》
- 透湿性・通気性が良い
- ツヤを抑えた落ち着きのある仕上がりになる
- 工事費用が安い
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- 《デメリット》
- ひび割れが起きやすい
- 汚れがつきやすい
- 耐久性が高くないため耐用年数が7~8年程度
リシン仕上げの劣化状態
リシンには以下のような劣化症状が出る可能性があります。
《ひび割れ》
リシン仕上げの外壁は、塗膜が薄いために
築年数の経過と共にひび割れが発生してしまいます。
《チョーキング》
塗膜表面が太陽光の紫外線や雨風などに晒されて劣化し、
塗料の顔料が粉状となってあらわれる現象です。
《カビやコケ》
外壁にカビやコケ、汚れなどが目立ってきた場合には、
ブラシで水で洗いか、
高圧洗浄機などで洗浄します。
ただしリシン仕上げの外壁は
表面の骨材が剥がれやすいため注意が必要です。
リシン壁のメンテナス方法
リシン仕上げの壁はひび割れしやすいため、
地震などの際にも下地の動きに追従できずに
ひび割れが発生しやすくなります。
クラックの発生はモルタル外壁では避けられないので、
ひび割れ補修や塗装などの定期的なメンテナンスが欠かせません。
リシン仕上げの外壁塗り替えの際に最も注意しなければいけないのが
下塗り材の選定です。
リシン仕上げの外壁は下地の吸い込みが激しく、
下地が塗料を吸い込んでしまうので、
色ムラや早期の剥がれが起きやすくなります。
下塗り材で塗料の吸い込みを抑え、その上に上塗り材を塗る必要があります。
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