リフティング現象とは🤔❓

こんにちは🔅小山支店です😊   

 

      

今回は『リフティング現象』についてご紹介させていただきます❗                                                       

 

 

リフティング現象とは外壁面などにシワがでる現象

 

リフティング現象とは、外壁面などにシワのような模様が出る事を言います。

 

通常では、あり得ない模様が発生するので、割と発見しやすいかと思います。

 

この現象は、いわゆる塗膜の欠陥となる状態であり、外壁の表面が収縮する事で、塗膜の剥がれを発生させる現象の事です。

 

 

リフティング現象の原因は?

 

塗料のリフティング現象は1回塗りの場合は起こらず、塗装を重ねる場合のみ発生することが特徴です。

 

代表的な原因は下記の3つです。

 

上塗り塗料に含まれる溶剤が強い

下塗り塗料が乾燥しきっていなかった

異種塗料の組み合わせになっている

 

ちぢれは上塗り塗料に含まれる溶剤が強いことによって起こりやすいとされています。

 

具体的にはトルエンやキシレンなどの溶剤です。

 

強い溶剤を含む塗料は速乾性に優れますが、下地を侵しやすいため、注意が必要といえます。

 

 

リフティング現象の対策&注意点

 

塗り替えの際には、旧塗膜や塗料の確認を徹底する

塗料を塗る際には、厚くなりすぎないように重ね塗りをする

下塗りの乾燥時間を適切になるように守る

上塗り塗料のシンナーや希釈量を適切にする

リフティング現象が起きている場合には、しっかりと削り取ってから再度下塗りから行う

 

 

リフティング現象が発生している場合、まずは、その塗膜を綺麗に削り取る作業をします。

 

ここで、しっかりと綺麗にできていないと、上からいくら塗料を塗っても意味がありません。

 


 

 

 

いかがでしたか❓

 

 

今回は『リフティング現象』についてご紹介させていただきました🤗

 

 

 

 

 

 

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