下地処理の重要性✨

こんにちは! 郡山支店です😊

今回は、下地処理の重要性についてお話していこうと思います!!!😊

 

 

下地処理って何?

下地処理とは上塗りとなる塗料が壁面に付着するよう、塗装する下地面の汚れを落とし、
劣化部分に処理を施して平滑に整えることです。
この下地処理がしっかりできていないと品質の高い塗料を使ってもすぐに剥がれてしまったり、
本来の塗料の性能が発揮されず早期に劣化がおこる場合があります。
 下地処理が塗装の仕上がりに寄与する割合は50%~60%といわれています。

 

外壁塗装における下地処理の重要性とは?

 

外壁塗装の下地処理は、塗装の仕上がりや耐久性に大きく影響するため、非常に重要な工程です。

下地処理を怠ると、塗料の剥がれやひび割れ、雨漏りなどのトラブルが発生しやすくなります。

まるで、化粧をする前にしっかりと肌を整えるように、外壁塗装においても下地処理は非常に重要です。

 

1: 下地処理の役割

 

下地処理には、以下の3つの役割があります。

・塗料の密着性の向上: 下地処理によって、外壁の表面が滑らかになり、塗料がしっかりと密着しやすくなります。

・耐久性の向上: ひび割れや剥がれの原因となる外壁の傷みを事前に補修することで、塗装の耐久性を向上させることができます。

・美観の維持: 下地処理によって、外壁の表面が綺麗になり、塗装後の仕上がりも美しくなります。

 

2: 下地処理を怠るとどうなるか

 

下地処理を怠ると、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。

・塗料の剥がれ: 下地処理が不十分な場合、塗料が外壁にしっかりと密着せず、剥がれやすくなります。

・ひび割れ: 外壁のひび割れを放置して塗装すると、ひび割れが再発したり、ひび割れから水が浸入し、雨漏りの原因となる可能性があります。

・雨漏り: ひび割れやコーキングの劣化など、下地処理が不十分な箇所から水が浸入し、雨漏りを引き起こすことがあります。

 

外壁塗装の下地処理の種類

外壁塗装の下地処理の流れは以下の通りになります。

 

1: 高圧洗浄

 

高圧洗浄は、外壁に付着した汚れやカビ、コケなどを強力な水圧で洗い流す処理です。

高圧洗浄は、下地処理の最初の工程として行われます。

 

2: ケレン作業

 

ケレン作業は、外壁のサビや古い塗膜を、手作業で削り落とす処理です。

ケレン作業は、サビや古い塗膜を完全に除去することで、塗料の密着性を高め、塗装の耐久性を向上させる効果があります。

 

3: コーキング補修

 

コーキング補修は、外壁の目地部分にシーリング材を充填し、防水性を高める処理です。

コーキングは、経年劣化によってひび割れや剥がれが発生するため、定期的に補修を行う必要があります。

 

4: セメント補修

 

セメント補修は、外壁のひび割れや剥がれをセメントで補修する処理です。

セメント補修は、強度が必要な箇所の補修に適しています。

 

5: パテ埋め

 

そして、パテ埋めで、外壁の小さな傷や凹みをパテで埋める処理です。

パテ埋めは、表面を平滑にすることで、塗装の仕上がりが綺麗になります。

 

 

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以上下地処理の重要性についてでした。
当社では外壁の無料診断、雨漏り診断など幅広く展開しております
お気軽に最寄りのショールームへお問い合わせ下さい❣️💌
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