下塗り塗料の重要性とは😯❓
こんにちは❗小山支店です😊
今回は『下塗り塗料の重要性』についてご紹介させていただきます。
目次
1.中塗り、上塗りとの密着度を高める役割
下塗り塗料には、中塗り、上塗り塗料との密着度を高める役割があります。
上塗り塗料をそのまま外壁に塗っても塗装がボロボロと剥がれてしまいます。
その為、下塗り塗料を塗ることで外壁と上塗り塗料を密着させる接着剤のような役割を果たします。
2.補修・補強する役割
ひび割れや浮き剥がれなどを下塗り塗料を使うことで傷んだ外壁に塗料が吸い込まれるのを防ぐ事ができます。
上塗り塗料が外壁に吸い込まれる事がなく、キレイな仕上がりにすることが可能です。
3.下地への吸い込みを止める
中塗り上塗り塗料が下地に吸い込まれると、艶ムラが起こり、仕上がりに直接的な影響を受けることがあります。
そういった不具合を予防するために下塗り塗料はとても大切な工程となります。
4.下地の色を隠す
外壁材の上に下塗りを行うことで、下地の色を隠すことができます。
住宅は外壁の色が少し違うだけで、全く異なるデザインに仕上がります。
元々の色がイメージと違う場合でも、塗装することによって自分のイメージ通りのデザインに変えることが可能です。
例えば、黒い外壁材であっても下塗り塗料で白や青のように全く違う色を使ってカバーできます。
もし、下塗り塗料を使用しないと…😨
外壁塗装がキレイに仕上がらない
下塗りをしないで中塗り・上塗りをすると、外壁材を直接塗装することになります。
すると、塗料の気泡、その他の要因により外壁材を逆に傷める可能性があります。
また、表面をきれいに塗装しても、塗料が外壁材に染み込むため、
時間が経過すると色ムラ・艶ムラが発生し、キレイな仕上がりの外壁塗装にはなりません。
外壁塗装の耐久性を担保できない
上塗りがうまく密着しないため、塗装後早々に塗膜がはがれる・ふくれるなどの不具合が生じます。
外壁材の補修・補強ができないため仕上げの中塗り・上塗りの塗料が外壁に吸い込まれ、
早々に塗膜がはがれる、ひび割れがおこる可能性が高くなります。
いかがでしたか❓
今回は『下塗り塗料の重要性』についてご紹介させていただきました😄
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お気軽に最寄りのショールームへお問い合わせ下さい😊
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