付帯部塗装はどの部分の塗装🤔❓

こんにちは🔅小山支店です😊

 

 

今回は『付帯部塗装はどの部分の塗装❓』についてご紹介させていただきます

 

 

付帯部塗装とは❓

 

外壁塗装においては外壁と同時に住宅周りに付帯されている雨樋や雨戸、軒天などといったパーツに対して行われる塗装工事のことを指しています。

 

付帯部は塗装をしないと色があせて美観が損なわれてしまいます。

 

外壁や屋根だけをきれいに塗装しても、付帯部が色あせていると目立ってしまいがちです。

 

そこで、住宅の外観を美しく維持するためにも、外壁や屋根と一緒に塗装するようにしましょう。

 

 

付帯部はどの部分❓

 

 

鼻隠し

 

鼻隠しとは、雨樋が設置されている屋根の先端部分の部材のことを言います。

 

いずれも美観を向上させるために設置されていますが、鼻隠しは雨樋を設置するための金具を取り付ける下地材の役割もあります。

 

近年では金属系や窯業系の素材が活用されるケースが多いですが、かつては木材が主流であったため、

 

どうしても痛みやすい部位であると言われてきました。

 

劣化の生じやすい部位であるために、外壁と共に塗装される部位になっています。

 

雨樋

 

屋根に降り注いだ雨を下水にまで導くためのもので、紫外線や風雨の影響を受けやすい付帯部であるために、

 

汚れと共に損傷も生じやすい部位だと言えます。

 

塗装しておけば雨樋の耐久性が高まり、割れや欠損を生じさせにくくなります。

 

破風板

 

屋根の側面に付いている「破風板(はふいた)」も「ケイカル板」又は「木材」で出来ていることが多いため、

 

素材保護や美観を維持するために塗装が必要です。

 

また、「破風板」は紫外線や風を多く受ける部分で劣化が進むと、破風板自体が水を吸って、変形してしまったりボロボロになってしまいます。

 

塗装するには足場が必要なため、外壁塗装工事のタイミングで同時に施工するのが一般的です。

 

笠木

 

笠木は、塀や手すりの上部に施工してかぶせてある部材のことです。

 

ベランダやバルコニーなどにも用いられる場合があります。

 

人間がよく触れる場所の汚れを軽減したり、美観を良くしたりする効果が期待できます。

 

軒天

 

主に紫外線や雨から外壁を守る効果が期待できる箇所ですが、外壁と同様に塗装が施されています。

 

そのため、劣化によって塗膜の機能が衰えてしまい、色あせや塗膜のひび割れ、膨れ、剥がれ、カビや藻の発生などが生じやすくなります。

 

屋根の湿気を逃がす必要がある箇所でもあるために、透湿性の高い塗料によって塗装されることになります。

 

雨戸・戸袋

 

特に風雨の激しい日にはシャッターを閉める機会が多くなりますので、劣化が生じやすい部位であると言えるでしょう。

 

いずれも現代の住宅においては金属製などのものが主流になっており、

 

劣化することによって錆びが発生してしまいますので塗装が必要になります。

 

幕板

 

1階部分と2階部分の境目、ベランダに沿って設置、あるいは縦に設置されているケースもあります。

 

ほとんどの住宅では、破風板と同じ素材のものが設置されており、外壁と共に紫外線や風雨の影響を受けやすい部位ですので、

 

外壁と一緒に塗装されることがほとんどです。

 

デザイン性を高めるために、外壁と違う色で塗装されるようなケースも増えています

 

土台水切り

 

外壁と基礎の間にある板金のことで、基礎に直接、雨があたるのを防ぐことができ、雨の侵入を防ぐために設置されています。

 

基礎に雨が侵入すると、床下がどんどん湿気がたまっていくことになり、

 

最悪の場合にはシロアリの発生の原因や耐震性を損なうことになってしまいます。

 

そのため、水切りの素材を保護し、劣化が進行しないようにするためにも、外壁と同時に塗装することが大切なのです。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか❓

 

 

今回は『付帯部塗装はどの部分の塗装❓』についてご紹介させていただきました🤗

 

 

 

 

 

 

🎀当社では外壁の無料診断、雨漏り診断など幅広く展開しております🎀

 

 

 

 

お気軽に最寄りのショールームへお問い合わせ下さい😊

 

 

 

 

 

シェアする!