
こんにちは!ユウキホーム宇都宮支店です!
今回は冬の外壁の雪害についてご紹介します!
”今年の冬は外壁を雪害から守りたい”このように思ってる方もいるのではないでしょうか。
特に、雪が降りやすい地域では、雪による外壁の劣化に悩まされることだと思います。
雪害を受けた外壁の特徴
↓雪によるダメージを受けた外壁は以下のような状態になってしまいます。↓
●外壁に大きく穴が空く
●塗膜が剥がれて、外壁の下の素材がむき出しになる
●外壁がもろくなって、洗浄しただけで崩れる
雪による外壁が傷む原因
まず、原因として挙げられるのは
1. 外壁の防水機能が低下したこと
2. 外壁の内側に染み込んできた水が、雪によって冷えて氷になる
防水機能の低下により内側に水が染み込み、やがて氷になって外壁を内側から破壊してしまいます。
水が氷になると体積が増えるのと同じで、外壁に染み込んだ水分が凍って溶けて凍ってを繰り返し
少しずつ体積を増やしていくことで劣化していくのです。
これらの対策法は!
◦外壁に雪が積もったらどかす
※雪が積もりやすいバルコニーの内側などにも注意しましょう
◦防水をすること
外壁の防水性を高める方法として、弾性塗料や低汚染塗料を使用したり
耐候性の高いシーリング目地などが効果的です!