塗料の匂いについて

こんにちは😊✨

長野支店です!!

🌼今回は塗料の匂いについてお話します🌼


🌷塗料の匂いとその正体🌷

外壁塗装時の特有の臭いですが、水性塗料より油性塗料の方が臭いがきつく、シンナーのような臭いがします。

なぜそのような臭いがするかというと、基本的に油性塗料には溶剤としてインプロピルアルコール、ブタノール、メタノール、キシレンなどのシンナー(有機溶剤)が利用されており

それが刺激臭を引き起こしているからなのです。では水性塗料であれば臭いはないのか、というと無臭というわけではありません。塗料を安定させるためのVOCが若干入っているためです。

VOC とは揮発性有機化合物(Volatile Organic Compounds)の路称で、塗料、印刷インキ、接着剤、洗浄剤、ガソリン、シンナーなどに含まれる物質です。

 

🌷人体への影響はあるのか🌷

結論から申し上げますと、影響が全くないとは言い切れません。
近年ではVOCの放射量が少ない塗料が多く、環境や人体にも優しくなってきています。しかし100%なくなったというわけではありません。

個人の体質やシンナー・VOCの濃度にもよりますが、特に油性塗料を使った外壁塗装時の健康彼害の中には、軽度の物でも吐き気、めまい、睡眠障害、頭痛、月経不順などの月経症、目、口(またはのど)

鼻などの粘膜に刺激を感じたり不快感が出たりします。上記は主に成人した大人に起こる症状ですが、より注意してあげるべきなのは赤ちゃんへの影響です。塗料に含まれるシンナー等の化学物質は、大人よりも赤ちゃんへ強く影響してしまいます。例えば、マニキュアの除光液に含まれる有機溶剤ですら、赤ちゃんへは悪影響です。

実際に除光液を塗り終わるまでに赤ちゃんは中毒になり、嘔吐やぐったりしてしまったなどの事例が挙げられています。

妊娠中の場合は、母親が吸ってしまったシンナーが濃縮されてお腹の中の赤ちゃんに届いてしまう可能性もありますので、できれば外壁塗装を行うことは避けた方がいいでしょう。

 

🌷対策方法🌷

施工前

・匂いの少ない塗料を選ぶ

・健康被害対策のF☆☆☆☆(エフフォースター)の表記を確認する

・匂いが気になる期間を把握し塗料の順番を考慮してっもらう

施工中

・マスクを使う

・換気をする

・外出をする

 

🌷まとめ🌷

外壁塗装の臭いの感じ方は、個人差が大きく体験してみないとわからないこと。それゆえに、不安に思っても仕方のないことでしょう。少しでも不安に思うことは、放置せずに相談することが大切です。

ご紹介したように、対策ができないことはありません。せっかくの外壁塗装ですから、身体にも心にも負担なく施工できるよう対応していきましょう。

 

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