塗料の特徴
こんにちは熊谷本社です😊
今日は、
塗装の種類についてお話していこうと思います
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失敗しない為にも知っておきたい
外壁塗装の種類と選び方
塗料には色を付ける顔料・塗料の主成分となり耐久性を決定する樹脂・防カビなど様々な機能の付与する添加剤・そしてそれらを溶かす溶剤で作られています。
今回は塗料の主成分となる樹脂をご紹介します。
ウレタン
ウレタン塗料は、シリコン・フッ素などに比べると安価な塗料になります。
ただし、ウレタン塗料は紫外線の影響を受けやすく、変色しやすい塗料です。
塗料のグレードの中でも下から2番目の耐久性で光沢保持率もシリコン塗料と比べて2割程度下がってしまいます。
ウレタン塗料は密着性や柔軟性に優れており、コンクリートやモルタルなどのひび割れしやすい外壁にオススメです。 また、下地部分にひび割れが生じても塗膜まで影響せず水漏れを防ぐ効果が期待できます。
シリコン
シリコン塗料を大きく分けると「水性と溶剤」「1液型と2液型」に分類できます。
水性と溶剤の違いは、塗料を希釈するときに使用する液体で水で希釈するのが水性塗料、シンナーなどの溶剤で希釈するのが油性塗料(溶剤塗料)です。溶剤シリコン特有の匂いや環境問題などがないなど水性シリコン塗料が多く使われるようになっています。
シリコン塗料は低電圧性で汚れが付きにくい性質があるので、雨や泥・ホコリや車の排気ガスなどの耐汚染性に優れています。また、塗膜が固く撥水性があるで雨水や汚れを綺麗に弾く性質もあります。
油汚れを弾く性質により長期間綺麗な塗膜を保つ事ができるので建物の美観性にこだわる方にとっては魅力的な塗料といえるでしょう。また、艶がある仕上がりにすることで光沢保持率が高くなり、塗膜の光沢を長期間に渡って保つことができます。ウレタン塗料と同じ環境で実験した所シリコン塗料の方は2割ほど光沢保持率が高いという結果が出ました。
ラジカル
外壁に触れると、手にチョークの粉のようなものが付着する「チョーキング(白亜化)」は外壁の塗膜劣化現象の一つです。
経年劣化によって塗膜に含まれる白色顔料(酸化チタン)が外壁の表面に粉状に浮き出てしまうのが、「チョーキング現象」です。
このため白や淡色で塗装された外装では白色顔料の劣化が進みチョーキング現象が発生しやすい傾向があります。「ラジカル塗料」は、このようなチョーキング現象の発生を抑えるために開発されているため、耐久力が高いのです。
また、バイオ技術によって藻やカビが付きにくいのもラジカル塗料の特性。
日当たりがよくない北側の壁にも最適です。
また親水性にも優れているため、雨水による汚染を防ぐ力もあります。下地を選ばないためほとんどの住宅の外壁に使えるのもラジカル塗料の美点。
サイディング・モルタル・コンクリート・木部やアルミなどさまざまな素材に対して塗布できます。
色々な建築物に対応できるのは、かなりのメリットです。ただラジカル塗料の主成分である「高耐候酸化チタン」は、白色顔料です。
そのため製品によっては、黒などの濃い色を選べない場合があります。
フッ素
フッ素塗料は、塗料の耐久性を決める合成樹脂に、蛍石を原料としたフッ素を配合した塗料です。油性や水性・1液型や2液型とタイプがいろいろあり耐久性が高い塗料の為主に高層ビルやマンションに多く使われていた塗料になりますが、今では一般住宅にも塗装されるケースが増えています。
耐久性が高い 耐久性の非常に高い塗料であり、短期スパンでの塗替えが難しい大型商業施設などに使用される。
追従性に劣る 耐久性は非常に高いが塗膜が他の塗料に比べて固い。横に伸びる力が弱い為、外壁のヒビと共に割れてしまう事があります。
無機
無機塗料とは、セラミックやケイ素などの無機物を主成分としており、寿命が長く他の塗料と比較しても高い耐候性を誇る塗料です。 無機物は紫外線などにさらされても劣化が起こりにくいという性質を持っておりこの性質を塗料に取り入れたことで15年以上の耐候性を実現しています。
無機物を主成分としているため雨や紫外線の影響を受けにくいので劣化しにくく外壁表面を長期間にわたって保護します。
フッ素を超えるほどの耐候性があるといわれています。
カビやコケの栄養分である有機物の含有量が少ないためカビやコケの発生を抑えます。無機物は親水性が非常に高く、表面に汚れが付着しても汚れを浮かせ雨水で洗い流す特徴があります。
また静電気が起きにくいのでホコリなどのゴミを寄せ付けない塗膜になります。無機物は鉱物やレンガ・ガラスのことなので燃えません。無機塗料は100%無機物ではないので全く燃えないわけではありませんが、有機塗料と比べて火事の際などにも燃えにくいというメリットがあります。無機塗料では固い塗膜となるので、外壁表面がひび割れした場合に無機塗料の塗膜も一緒にひび割れを起こしてしまうことがあります。塗料に配合されている無機物の値段は安くないので、一般的な有機塗料と比較すると、価格が高くなります。
塗料の性質をしっかり理解し納得のいく塗料選びをする事が大切です。
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