塗料の1液2液の違いとは❓

こんにちは! 小山支店です😎

今回は塗料の1液2液の違いをご紹介します👏

★塗料における1液と2液とは

まずは「1液」と「2液」の塗料とは何かをご紹介していきます。

塗料における「1液」「2液」の大きく違う部分は、「使用時に必要な材料の缶数」です。

主剤塗料+希釈剤(水又はシンナー)で塗装するものを「1液」

主剤塗料+硬化剤+希釈剤(水又はシンナー)で塗装するものを「2液」と言います。

1液 2液

水性塗料の場合は塗装する際に水を混ぜるので、

水性1液は「主剤」と

水性2液は「主剤」と「硬化剤」とを混ぜて塗装を行ないます。

 

油性塗料の場合は塗装する際にシンナーを混ぜるので、

油性1液は「主剤」とシンナー

油性2液は「主剤」と「硬化剤」とシンナーを混ぜて塗装を行なっていきます。

 

また、1液と2液の塗料は「ウレタン」「シリコン」「フッ素」「無機」などのグレードにそれぞれあります。

そのため塗料を選ぶ際は、①塗料のグレードを選び、②水性か油性かを選び、③1液か2液かを選ぶという流れで塗料を選択していくのが一般的です。

1液型と2液型の違いについて

塗料の基礎知識として1液型と2液型の違いは硬化剤を混ぜるかどうかと分かりました。その他の違いや、メリットデメリットも紹介していきます!

使用できる箇所が違う

1液型と2液型の塗料は使用箇所も異なります。

1液型が使用できる箇所は、以下の4つのみです。

・コンクリート
・セメントモルタル
・サンディングボード
・旧塗膜

 

旧塗膜というのは「既存の塗膜」を指しています。

リフォームなどの再塗装時などに使われる用語です。

2液型が使用できる箇所は以下の通りです。

・1液型で使用できる箇所
・ALCパネル
・GRC板
・押出成形セメント板
・スレート板
・亜鉛メッキ鋼
・アルミニウム
・ステンレス
・その他金属

 

2液型は耐久性が優れているため金属も塗装可能で、1液型と比べると塗装できる箇所がとても多くなります

耐用年数が違う

1液型と2液型の耐用年数は、メーカー表記ではどちらも「12〜15年」とされています。

しかし、2液型は硬化剤を混ぜて塗装するため、1液型よりも塗膜が強力です!

そのため、外壁塗装や屋根塗装などのメンテナンスが大変な場所には、2液型が使用されることが多いです。

1液型の特徴

塗料はそれぞれ使用する際に別の材料と混ぜる必要があるのですが、1液型の場合、複雑な工程が少なく混合の時間を取られる心配がありません。ただ、使用できる範囲が限られていますので、1液型で検討されている方は塗料が使用可能かどうかあらかじめ確認してから使用する必要があります。

メリット

  • 比較的料金が安い
  • 塗料を混ぜるのに手間がかからないため楽
  • 混ぜた塗料が余っても次の日に持ち越して使用することができる

デメリット

  • 2液型に比べると耐久性が弱い
  • 混合前は少し保管しづらい
  • 使用用途が狭く、限られている

2液型の特徴

2液型の場合、あらゆる用途に対応できるため非常に使い勝手が良い所が特徴的です。また、塗料の耐久性も高いので、長期にわたって剥がれ落ちにくくなっている点も2液型の長所と言えるでしょう。しかし、忘れてはいけない点として挙げられるのは、塗料を混合した後すぐ使用する必要があること。また、混ぜ合わせる工程も1液型と比較しても手間がかかります。こういった2液型にあるデメリットも忘れず使用することでスムーズに作業が進むことでしょう。

メリット

  • 耐久性が高くはがれにくい
  • 混合前は保管が比較的楽に行える
  • 使用可能な範囲が広く使いやすい

デメリット

  • 値段が高いため大量に使用すると費用がかかる
  • 塗料を混ぜた際にはすぐ使用しなければならない
  • 混ぜること自体に手間がかかるため面倒

    まとめ

    現在、一般的によく使用されるのは、水性塗料の2液型になります。

    ただ、1液塗料や溶剤塗料でも使用用途に合わせて選定することで、それぞれのデメリットを回避しつつ塗装工事を行うことは可能です。そのため、「1液型=悪い」とは一概に言い切れません!

    ご自身が求める希望耐久年数や塗装しようとお考えの施工場所によって、適している塗料は変わってくるので一度プロの目で塗装範囲の確認したうえでお打ち合わせを行い、下地にあった塗料を提案をしていただくことをお勧めします

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