塗膜防水とは?

 

こんにちは!

イオンタウン守谷支店です🤗

今回は“塗膜防水とは?”についてお話ししていこうと思います🌟

 

 

塗膜防水

塗料を塗り重ねることで防水層を作り、
雨水などの水分が、下地になっている建材に浸透するのを防ぐ施工のことです。
継ぎ目のないシームレスな仕上がりになるのが特徴。

 

 

*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍塗膜防水*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍

 

メリット

・液状の塗料を塗布し固める為、継ぎ目ができずシームレスな仕上がりになる。

・排水溝の周りなど複雑な形状の場所も塗料を塗る塗膜防水であれば施工ができる。

・防水用シートなどの廃棄物も出ない為、補修や回収時のコストも抑えることができる。

 

デメリット

・人の手で塗る作業である為、仕上がりがキレイかどうかは施工する職人の技量に依存してしまうこと。

・職人さんによっては膜の厚さが薄いのが原因で早期に劣化してしまう可能性もある。

・塗料を乾燥・硬化させるのを待つ必要がある。

 

 

*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍塗膜防水の種類*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍

★ウレタン防水

★FRP防水

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ウレタン防水

防水工事の中でも日本で施工される割合が高い。
費用が安く、どんな場所にも適用する汎用性が魅力。
コテを使った手作業の為難易度が高い。

FRP防水と比べて、弾性があるのが特徴。
自宅の防水層を見分けるとき、触ってみて弾性があるかどうかで、見分ける1つの目安となります🌟
既存の防水層がウレタンであれば重ね塗りも可能です!
施工場所の材質も問わないうえ、伸縮性・接着性・耐久性・防水性など性能的なバランスがよい。

 

 

 

FRP(ガラス繊維強化プラスチック)防水

薬物・腐食に強く丈夫、重量や摩耗に強い耐久性。
費用が少し高く、広い場所には向かない。
ローラーなどを使った作業の為仕上がりに差が出にくい。

 

プラスチックなので紫外線に弱く、あまり屋上には使わないと言われているが、
実際はトップコート塗装によって保護させるので、屋上駐車場に採用されることもあります。
FRP防水はベランダ防水と知られていますが、浴槽・浴室・プール・浄化槽など幅広い場所で使われています🤗
独特のにおいが強く、コストが高い点が弱点です。

 

 

*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍塗膜防水の劣化とメンテナンス時期*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍

塗膜防水の耐久性は10年~12年ほどです。

10年以上も長持ちさせるためには、5年に1度トップコートの塗り替えも大切です。

 

補修が必要な劣化のサイン😢

★膨れ・めくれ・剥がれ・ひび割れ

★排水溝のつまり

★水たまりができている

★植物が生えている

 

*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍塗膜防水はどんな方にオススメ?*.𓈒𓂂𓂃◌𓈒𓐍

塗膜防水の良さは
一度塗り替えを行うと、トップコートを塗り替えるだけで、長期間防水効果を維持できることです✨
一度施工すると、古い防水層を処理する必要が無いため、メンテナンス代を抑えることができます!

 

★ウレタン防水

→安い価格で防水工事を行いたい方
メンテナンス費用も抑えたい方
耐久性やコスト重視で防水工事したい方

 

★FRP防水

→ベランダでの歩行に耐えることが出きる強度が欲しい方
耐久性やコスト重視で防水工事したい方

 

 

今回は“塗膜防水とは?”についてのご紹介でした✨

 

 

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