塗装が剥がれる原因😱

こんにちは❕高崎支店です🐷
今回は「塗装が剥がれる原因」についてお話します🫡

外壁塗装が剥がれる原因は主に2つあります。
施工不良もしくは経年劣化によるものです。

 

施工不良

 

塗料の下塗り不足

外壁塗装は基本的に下塗り・中塗り・上塗りの計3回の塗装が行われます。

下塗り塗料は塗装する箇所(下地)と上塗りの間に使用することでしっかりと接着させる非常に重要な工程となります。

下塗りの工程を省略、もしくは適切な塗装がされていない場合メンテナンスをしていてもすぐに塗装が剥がれてしまいます。

 

下地の処理不足

下塗りをする前段階である下地の処理不足も塗装が剥がれる原因の一つになります。

下塗りを行う前に下地に付着した汚れを高圧洗浄機で落としたりケレン作業でサビや古い塗膜の除去、ひび割れ(クラック)の補修を行う必要がありますが

行わない場合、塗装直後は綺麗に見えるのですが塗装の下には劣化が残っているハリボテのような状態のになるため

根本の原因は除去されず結果的に無駄な塗装作業となってしまいます。

 

下塗り塗料の選択

下塗り塗料にはシーラー、プライマー、フィラーの3種類があります。

外壁材や外壁の劣化症状に合わせて使用します。

外壁の素材や症状によって最適な塗料が変わってくるため、どの下塗り塗料が適切かを判断する必要があります。

適した下塗り材を使用しなかった場合、早い段階で劣化してしまうことがあります。

 

塗料の乾燥不足

1回目に塗った塗料がしっかり乾燥しないまま次の工程に移ると1回目の塗料が下地に密着しなかったり

2回目の塗料がしっかりと密着せず塗装が剥がれる原因につながります。

塗料ごとに必要な塗装回数と乾燥させるための間隔時間が定められているので守りましょう!

 

 

 

経年劣化

 

 

紫外線によるダメージ

長期間紫外線を浴び続けると外壁の塗料が徐々に劣化します。

外壁を触った際に手に粉の様に塗料が付着するチョーキング現象が起きていると劣化しているサインになります。

チョーキング現象→塗料の防水性が弱まっている為、雨水等を弾かず外壁に染み込み最終的に浮きや剥がれの原因となります。

 

外壁にひび割れができ、塗装が剥がれる

チョーキング現象等の劣化症状を放置してしまうと外壁にひび割れ(クラック)が生じることがあります。

ひびが入ってしまった際は塗装が剥がれ落ちる可能性があります。

 

いかがだったでしょうか❓

今回は「塗装が剥がれる原因」についてお話しました🙌

外壁塗装はぜひユウキホームへお任せください😆

お問い合わせお待ちしております✨

 

 

 

 

 

 

 

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