塗装できない屋根材特徴🤨


 

【塗装できない屋根材特徴】

・亀裂や割れが屋根全体に及んでいる
・屋根材先端から層状剥離している(層状にパリパリ剥がれる)
・屋根材の割れで先端が滑落
・屋根材両端部の割れや欠落
・塗膜の剥がれが著しい

 

塗装できない屋根材のメンテナンス方法
塗装できない屋根材は「塗装」をしても屋根材そのものが割れや剥離を起こすため無意味な工事となってしまいます。塗装できない屋根材のメンテナンス方法は屋根の葺き替えかカバー工法によるリフォームが最適と言えるでしょう。

 

【塗装できない屋根材のメンテナンス方法】

 

 

屋根葺き替え工事
屋根葺き替え工事は現況の屋根材を解体し、新しい屋根材を設置していく方法になります。

屋根材の判断は専門家の点検で!

ご自宅の屋根材が上記のような製品に当てはまるかは、専門業者にきちんと点検してもらって判断しましょう。

設計図面に違う製品名が書いてあったからうちは問題ない、といって全く見ずに判断してはいけません。

図面と実際の使用建材が異なることもあるからです。

例えば!!

『図面では別の屋根材名だったのに見てみたらパミールだった』、という事例に、筆者自身も出会ったことがあります。

設計の最終段階や工事中の急な仕様変更などは意外と発生します。

屋根については、建材も症状も必ずチェックが必要です。きちんと点検してもらいましょう。塗装できない屋根の対処法
屋根塗装が出来なかった場合の選択肢は二つあります。

①カバー工法(重ね葺き)

②葺き替え(交換)  

 

破損している屋根
破損している箇所が多い場合は塗装ができない屋根と言えます。

塗装できない理由は、以下の3つが起こりやすいからです。

 

・雨漏りする

・破損した屋根の欠片が落下する

・屋根の下地が傷んで腐食する

 

上記は、塗装をしても改善しないため、破損している屋根を交換しなければいけません。

交換などの塗装以外にかかる費用やランニングコストを考えると、塗装するメリットが少ないのです。

 

 

 

当社では外壁の無料診断、雨漏り診断など
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