外壁のクラックの種類と原因😨
こんにちは!郡山支店です💫
今回は外壁のクラックの種類と原因について話していきたいと思います✨
クラックとは
クラックとは、外壁に現れたひび割れです。
クラックは大きく分けて2種類あります。
一つは、幅3㎜以下の細いクラック(ヘアクラック)
もう一つがそれ以上の深いクラック(構造クラック・開口クラック)
外壁自体に発生したひび割れは表面を覆う塗膜を破り、クラックとして表面に現れます。
クラックの種類と原因
ヘアクラック
髪の毛程の細いクラックで、クラック幅0.3㎜以下、深さ4㎜以下の微細なひび割れの事です。
モルタル外壁に限らず、窯業系サイディングやコンクリート外壁にも見られる現象で、外壁表面だけが微細にひび割れしている状態の事です。
ヘアクラックの状態であれば柱などの構造材やコンクリート内部の鉄筋の錆にも今すぐは影響はしませんので、緊急性という点で見ればあわてる必要性のないクラックです👍
ヘアクラックの原因
・塗膜の経年劣化
塗膜に発生しているものであればまずは経年による塗膜の劣化が考えられます🤔
日光や紫外線の影響を受けて劣化した塗膜が素地の膨張収縮に耐えられなくなって塗膜に亀裂が入ってしまいます😨
・施工の問題
塗料の耐用年数と比較して極端に短い期間でヘアクラックが発生してしまった場合は、施工時において塗料の乾燥時間が適切ではなかった、また素地と塗料の相性や特徴を理解しないまま業者が施工してしまった等、施工に原因がある可能性があります😱
構造クラック
構造に影響を及ぼす可能性の高い深刻なひび割れ(クラック)で補修が必要なクラックです。
幅0.3㎜を超える大きさのクラックは、外壁内部から外壁材そのものが割れている構造クラックである可能性が高く、ヘアクラックと比較しても緊急性の高い状態です。
建物自体の強度の低下や雨水の浸入による外壁の劣化、腐食といった被害を招かない為にも専門の業者に
点検・メンテナンスを依頼しましょう✨
構造クラックの原因
構造クラックは外壁表面のひび割れとは異なり、外壁内部から割れが起こっている状態です。
建物の構造自体が力を受けたことにより歪み、割れてしまっており早急な点検・メンテナンスが必要になります🪄
原因としては、微細なクラックだったものが構造クラックへと進化した、又、地震や不同沈下といった
外的要因等によるものです。
建物の構造的欠陥とも関係があり、筋交いの不足等で建物が受ける想定以上の揺れ・歪みといった力が外壁材に働き、構造クラックを発生させることになってしまいます😥
外壁のクラックの種類と原因ついて説明しましたが、いかがでしたでしょうか?
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