
こんにちは!ユウキホーム本庄支店です!
今回は、外壁にコケが発生する原因についてお話ししていきます!
外壁にコケが生えた原因は?
家の外壁にコケが生えるのには、いくつか原因が考えられます。
以下の項目に該当するものが多ければ多いほど、コケが生えやすいということになります!
環境
環境によっても、コケの生えやすさというのは決まります。
お住まいは以下の項目に当てはまる環境に置かれていませんか??
〇風通しが悪い
家の構造によっては、風通しの悪い場所があります。
風が無いと湿度が上がり、それによりさらに湿度がたまりやすくなるという悪循環に陥ります。
風が通らないために常に湿度が高い状態が続くことでコケの温床となり、繁殖の原因となるのです。
〇自然が多い
コケの胞子は都会よりも自然に近い環境で多く飛んでいます。
森や山に生えている木々から風で飛ばされてきた胞子が外壁に付着しコケの原因となります。
〇日光がわずかに当たっている
コケの性質上、日光がよく当たる場所や逆に全くあたらない場所には生息する事が出来ません。
日光が当たっている外壁などはコケが発生しやすいのです。
季節
コケの発生が活発になる時期は、タマゴケ・ヒョウタンゴケが発生する春~夏
ゴスギゴケが発生する秋~春にかけての2回なのです!
〇外壁材
外壁のデザインの中には表面に凸凹があるのもありますが、
柄のある外壁材は実はコケが付着しやすい場所なのです!
外壁の凸凹によって太陽光の当たり具合が変わったり、雨水が溜まりやすくなり湿度が高くなるので、コケが生息しやすい場所ともいえるのです。
コケが発生しやすい外壁材は?
外壁材の中には、素材によってコケが発生しやすいものもあります。
コケが発生しやすい外壁材は以下の通りです。
・モルタル外壁
・窯業系サイディング
・ALC外壁
・リシン外壁
これらの外壁材は、表面がザラついていたり凸凹しているデザインが多いという共通点があります。
外壁のコケを防ぐには定期的な塗装メンテナスは必須です!