
こんにちは!小山支店です😎
今回は、外壁塗装の色の選び方を紹介します!
外壁の色を選ぶ際、何を基準に選んだらいいか迷いますよね😣自分の好きな色や、全体のバランス・雰囲気など考えることがたくさんで大変です。外壁はかなり面積も広く、何色にするかでガラッと雰囲気が変わります。完成してから『こんなはずじゃなかった』とならないよう、失敗しない色選びを理解しておきましょう!
1、面積効果に注意する
色には“面積効果”というものがあるので、この錯覚に注意をしましょう。
面積効果とは、同じ色でも小さな面積と大きな面積で見るのとでは、明るく見えたり、暗く見えたりと感じることです。
その為、塗料のカタログにある小さな色見本と、実際の家に塗った色では、同じ色でも大きさの違いで異なって感じることがあります!
面積が大きくなると、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えるようになるのです。
また、ミスマッチを防ぐ為に、実際の塗料を塗ってある色見本を外壁にあてて見て最終確認しましょう。
少し離れたところから眺めてみたり、日陰・日向に置いてみたりして、色の見え方を最終確認します。
より理想に近づけるために、色見本は事前に希望の色のワントーンずつ明るい色・暗い色を用意してもらって比較チェックすると良いでしょう!
2、汚れが目立ちにくい色、色あせしやすい色を知っておく
汚れが目立ちにくい色→グレー、グリーン、ベージュ
色あせしやすい色→レッド、イエロー、グリーン
好きな色だからと選んだ色が、早々に汚れが目立ってしまったり色褪せたりしては残念ですよね😔色によって程度を小さくすることができるということを知ってれば後悔も少なく済みます。
3、周りの景観になじむ色にする
色が絞り込めたら、ぜひ一度街並みを眺めながら自宅近所を散歩してみましょう!
なぜかというと、リフォーム工事をする際どうしても自分の家にだけ注目しがちで視野が狭くなっていることがあります。周りの家とのバランスを見たり、自宅の全体像を見てみましょう。そうすると、屋根や窓枠、外構の色と外壁の色が合っているのかも確認できます。
街並みとの調和が取れた外観づくりは、外壁塗装を考えるうえでとても大切な要素になります。
グリーンが多い落ち着いた住宅街では、ナチュラルな落ち着いたカラーにすると周りの景観に馴染みます。車が多く行きかう道路沿いの住宅では、汚れが目立ちにくい色を選ぶとメンテナンスコストが下がります。
このようにして、周りの景観や環境と住まいの外壁相性色のもしっかりと確認するようにしましょう!
★まとめ★
数十年に1回のメンテナンスである外壁塗装は、美観回復と防水性強化する以外にも外観イメージを変えるリフォーム工事となります。
決めなければいけないことがたくさんある中で、外壁の色選びは特に重要なポイントです。なかなかイメージがわかないときには、カラーシミュレーションや実際の施工事例を参考にして後悔のない色選びに役立ててください😁
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