
こんにちは!佐久平支店です🍏
外装塗装に限らず、塗装は様々な条件が合うことで施行できます!
ではどんな時に出来て、どんな時に出来ないのか…
今回は、外壁塗装の適さない条件も合わせてご紹介していきます💡
- 気温
- 湿度
- 天気
- 時間帯
1.気温
気温は5〜35℃が基準の温度となります。
5℃以下となると乾燥するのに時間がかかるため
施行に時間がかかってしまう場合もあります。
2.湿度
湿度は85%以下であることが条件です。
湿度が高いと塗料が垂れてしまう可能性があります。
3.天気
天気は晴れと曇りであることが条件です。
ただ気温は高すぎず30℃以内であれば、
曇よりも晴れのほうが塗装に適しています!
4.時間帯
時間帯は昼前〜夕方の明るい時間が適しており、
夕方以降の暗い時間帯は、塗りそこねやムラが
発生してしまうため適していません。
- 強風
- 雨や雪が降っている
- 結露
- 塩害
1.強風
外壁塗装は足場を設置しますが、
強い風が吹くと倒れる危険性があります!
また、ほこりやゴミが外壁に付着してしまうのでNG✖
2.雨や雪が降っている
雨→塗料が垂れる可能性あり、湿度が85%を超えると
乾燥不良を引き起こします。
雪→雨ほどの影響は受けませんが、気温が5℃を下回ると
塗料の乾燥が出来なくなってしまいます。
3.結露
早朝に塗装をすると、外壁素材が結露で濡れている危険性があり
湿った下地に塗料を塗ると持ちが悪くなってしまいます。
また霧が発生し湿度が高すぎるのも、塗装に適しません。
4.塩害
外壁塗装は塩分に弱いです。
下地に塩分が付着していると正常に乾燥できないことから
海沿いの住宅は、施工不良が起こる可能性が高まってしまいます。
塗装の前に外壁を十分に洗浄することで乾燥不良は避けられますが
塗装後も塩害を受けやすいため、塗料の寿命は短くなってしまいます。。
雨が降っていなければ施行出来るというイメージでしたが
湿度や温度も大切な条件です🤔✨
ぜひ参考になりましたら嬉しいです♪