外壁塗装とは?自分でやるのとプロに任せることの違い

家は長年住んでいると、雨風などにあたることにより劣化します。そこで外壁塗装が必要になるのですが、自分でも塗装を行うことはできるのでしょうか。またプロの任せるメリットはどのような点があるのでしょうか。

外壁塗装の必要性や、自分で塗るのではなく業者に頼むべき理由などそれぞれ詳しくご紹介します。自分で外壁塗装をするか迷っているかたは、是非一度お読みいただけると幸いです。

外壁塗装の必要性

外壁塗装に関しては勘違いをしてる方が大勢いらっしゃいます。多くの人が見た目で壁が剥がれてきたり、また雨漏りをするなとの状況になった時に外壁塗装が必要と考えてらっしゃるようです。つまり見た目に違和感がなく雨漏りなどしていなければ、外壁塗装は必要ないと言った考え方です。

しかし実は見た目で問題なくても、外壁塗装は必要です。雨漏りのような早急に外壁塗装が必要な場合はほとんどが末期状態といえます。

防水性を高める

外壁塗装の大きな目的は、見た目の問題ではなくいかに防水するかといった点になります。長く住むにあたり見た目を保つことも大切な要素ですが、防水をおこたっていると 家の劣化のスピードが早まってしまうのです。

日本は雨だけでなく湿気も高い国です。高い湿気は家に影響を与えるため、湿気対策でも防水が必要になります。

新築の家は防災対策としても、綺麗に塗料を塗っているため防水効果が目に見えて分かります。しかし長く住んでいるとどうしても劣化は起こり、塗料の防水効果は少なってきます。家は湿気を帯びることで、歪みやヒビなどが発生することもあるのです。 

水が家の内部に浸入してしまうと、内部から家は劣化していきます。いくら防水シートを貼っていても劣化はしていくのです。

そのため定期的に外壁塗装することで、防水対策をする必要があるのです。

耐久性にも影響

さらには外壁塗装をすることにより、耐久性に大きく影響があります。

プロと素人の違い

DIYなどをやっている方であれば、自分で塗装をしようと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。今はホームセンターなどで色々な材料が売っているため、自分で塗る方もいらっしゃるでしょう。しかし外壁塗装はプロに頼むべきです。外壁塗装をプロに頼むべき理由をご説明します。

刷毛塗り

自分で塗装をしようという方は、刷毛を使って塗ることを考えるでしょう。またある程度経験者であれば、簡単なように見えるかもしれません。

しかしこのシンプルに見える刷毛塗りこそ、自分で塗るのとプロの頼むのでは大きな違いがでます。思ったようにむらができないように塗るのは経験が必要です。また刷毛は全て同じ長さでできているわく、場所によって長さの違う刷毛をプロは使い分けることもあるのです。

訓練を積んでいる職人であれば、全く曲がることなく真っすぐ塗ることができるのです。実はこの真っすぐ塗ることが思った以上に難しく、きれいな見た目にすることは容易ではありません。

防水へのこだわり

外壁塗装はきれいに見えるためだけにするわけではありません。防水対策も外壁塗装の目的となるため、防水対策の知識が必要になります。例えば窓のサッシなどの隙間にシーリングを使って隙間を埋めるのですが、外壁塗装をするさいこのシーリングに気を使う必要があります。

塗料メーカーの注意点

塗料にはそれぞれ注意点がかかれています。この注意点を守っていないと、きれいに塗装できないだけでなく家を傷めてしまう場合もあります。簡単に理解できる内容もありますが、専門家の知識が必要な場合もあります。

まず家にあった塗料を選ぶことだけでも素人にとっては容易ではないでしょう。外壁塗装をする場合はある程度の知識が必要なのです。

洗浄

業者に塗装を頼むと、いきなり塗装をするわけではありません。ほこりなどをきれいに落とす戦場を行います。さらに塗膜が古くなったものを洗い流すことも必要です。

これらが残っているとムラができてしまい、耐久面でも影響がでてしまいます。素人の方がきれいに洗浄するのは容易ではありません。外壁塗装といっても、プロは塗装をしているだけではないのです。

家を傷つけない工夫

業者が外壁塗装をする際に、窓ガラスや水道管などを傷つけないように十分に注意をします。そのためこれらを保護してから、作業に入ることも多いのです。傷を痛めないことはもちろんのこと、これらをきれいに扱うことにより家全体的な見た目も変わってきます。

素人が外壁塗装をしない方がよい理由

技術面以外にも、素人が外壁塗装をすることをおすすめしない理由があります。塗装をするためには、高所に登る必要があり危険が伴います。さらに家を傷つけてしまうこともあるでしょう。さらに費用も実は大きく変わりません。

高所の場合もある

外壁を塗装する場合は、高所を塗る必要もあります。プロの方でも危険が伴う仕事なのですが素人の方だと塗ることに集中してしまい大きなけがつながることもあります。

場合によっては落下してしまい、命の危険も伴います。外壁塗装をするためには、危険が伴うことを忘れないようにしてください。

コストもかわらない

コストが安いからと、自分で塗装をしようとする方がいらっしゃいます。しかし広い範囲を対応するための塗装料を購入すると、思った以上の金額になる可能性が高いです。

職人はいきなり塗るのではなく下塗り、中塗り、上塗りと行います、これらの工程をとばしてしまうと塗装がはがれやすくなるのです。さらにこの工程は劣化の状況によって、塗装の回数が変わってきます。

また家の材木などにあった塗装料を購入する必要があり、あったものでなければ塗り直しが必要となります。

他にも必要な道具を揃えていると、業者に頼んだ方が良かったということも少なくはないのです。他にも塗装をする前にきれいにしたり、窓ガラスを傷つけないようにしたりなど、さまざまな道具が必要になるため、実は自分で外壁塗装をするとコストがかかるのです。

家を傷つけることも

塗装をしている時に、屋根や雨樋などを傷つけてしまう可能性も全くないわけではありません。色を塗ることに集中していると、他のことがおろそかになってしまうのです。

特に普段経験がない素人の方にとって、どんなことがあるのか予想できないのです。業者の職人はこれまで何度も色々な経験を積んでおりさまざまな状況を想定して作業をすることができます。

また万が一家を傷付けた時には、保険に入っている業者も多くあります。そのため家を傷付けないためにも外壁塗装をするためには業者に依頼することをおすすめします。

外壁塗装は業者に任せましょう

外壁塗装をするためには、まず塗ることに関する技術が必要です。さらに高所であっても集中することのできる訓練や、家を傷付けないような気配りも必要となります。

また仮に素人の方が失敗をしてしまうと、その修正をするのに余計に出費が必要になることもあります。外壁塗装は見た目がきれいになるだけでなく、長くその家に住むために必要なことです。

そのため長期間相談をすることができる、信頼できる業者に依頼をするようにしてください。わからないことがあっても、まずは相談をしてみるとよいでしょう。

外壁塗装は現在の家の状況によって使う塗料、塗装方法、下準備などが変わってきます。職人の知識や技術、経験が必要なのです。どんなことでも構いませんので、まずはお気軽にお問合せください。