外壁塗装に関する用語集①🏡

こんにちは❕高崎支店です🐷
今回は「外壁塗装に関する用語集①」をご紹介します❕
―アクリル塗料―
アクリル塗料とはアクリル樹脂を主成分としている塗料のことです。
アクリル樹脂は強い付着力と耐久性があり耐候性に優れているため建物の外壁や屋根などの塗装に広く使用されています。
またアクリル塗料は水性塗料と油性塗料の2種類があります。
水性のアクリル塗料は環境にやさしく乾燥が早く臭いが少ないのが特徴です。
色落ちや劣化が少ないため、美しい仕上がりを長期間保つことができます。
油性のアクリル塗料は水性塗料よりも密着力が高く、長期間にわたって耐久性が保たれることが特徴です。
ですが乾燥に時間がかかり臭いが強いという欠点もあります。
―足場―
足場とは塗装や補修などの作業を行うために建物の外側に設置される作業台のことを言います。
作業員が安全に作業を行うための必要な設備であり高所作業においては必須とされます。
建物の外壁に取り付けられ脚立やはしごなどを使用して昇降できるようになっています。
―ウレタン塗料―
ウレタン塗料とはポリウレタン樹脂を主成分とした塗料のことを言います。
主に防水性や耐久性に優れることから使用されることが多い塗料の一つです。
ウレタン塗料は建物の外壁や屋根などに使用され様々な材質に使用することができます。
また塗料の硬化反応が速いため施工期間を短縮することができるという利点があります。
ウレタン塗料は耐候性に優れ紫外線による色あせや劣化に強いため長期間にわたって美観を保つことができます。
また強度や耐久性が高いため風雨や紫外線による劣化や塗膜の剥がれを防ぐことができます。
―エアースプレー塗装―
圧縮空気を用いて液体 塗料を霧状に噴射する塗装法のひとつです。
外壁塗装では広範囲の面積に均一に塗料を塗布することができるため効率的な施工が可能です。
エアスプレー塗装は、液体塗料を圧縮空気によって細かく噴霧することで均一で滑らかな塗膜を形成することができます。
塗料が乾燥するまでの時間が短く、施工期間を短縮することができます。
ただしエアスプレー塗装には塗料の霧状噴射により周囲に飛散する塗料があるため塗装現場での保護措置や周囲への配慮が必要です。
―エフロレッセンス―
エフロレッセンスとは塗膜や塗料の下にある基材から水分が蒸発し、その水分中に溶けている塩類が表面に移動して塗膜表面に白い粉状の結晶を形成する現象です。
この現象は特に湿気の多い季節や建物が雨や霧にさらされた後に起こりやすく外壁の色や美観を損ねることがあります。
―笠木―
笠木とは壁と天井の接合部分に取り付けられる木材のことを言います。
壁材と天井材の隙間を隠す役割や内装の美しさを保つためにも重要な役割を担っています。
―カバー工法―
既存の外壁材に対して新しい断熱材や防水材を貼り付けた上に新たに塗装を行う方法です。
外壁の断熱性や防水性を向上させることができ、また外壁塗装の塗り替え周期を長くすることができるというメリットがあります。
―クラック―
塗膜の表面にできるひび割れや割れ目のことを言います。
クラックは外観上の美観を損なうだけでなく水が入り込んで腐食や劣化を引き起こす可能性があるため早期に対処することが重要です。
修復する方法としてはシーリング材やパテを使用し、その上から塗料を塗り直す方法が一般的と言われています。
いかがだったでしょうか❓
今回は外壁塗装に関する用語集①をご紹介しました❕
次回は続きをご紹介します😆
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