外壁塗装の養生とは❔

こんにちは!高崎支店です🐷

今回は外壁塗装には欠かせない養生についてお話しします🙆


養生とは、建築現場で広く取り入れられている作業工程のひとつで建築現場においては、建物の保護を目的として家屋をビニールシートやメッシュシートで覆う工程を指します。本作業の前に施し、納品時にはすべて撤去するのが原則となっています。

塗料の飛散を防ぐ
外壁塗装における養生の役割は、主に塗料の飛び散りを防ぐこと。塗料は液体なので飛散はもちろんのこと、塗らなくてよい部分まで塗ってしまうことも考えられます。よって、外壁塗装をする際には、あらかじめ養生を済ませてから塗装作業に入るのが一般的です。


*養生に欠かせない道具*

マスキングテープ
養生用のポリシートを貼り付けるために使用されます。粘着力が弱いため、剥がしやすくテープの跡が残りにくい点が長所です

養生用ポリシート
主に塗料の飛び散りと防水に使われるシートです。広げて貼ることで、床や窓枠など広い範囲の養生が可能です

マスカー
養生用シートとマスキングテープが一体化した養生用資材です。この2つの資材を一体化させることで作業時間が大幅に短縮され、効率的な作業が可能になります。

ブルーシート

耐久性があり様々な箇所の養生に使う事ができます。主に玄関やベランダなどの養生として使われます。また養生シートの代わりに一斗缶や工具置きの下にも敷くことができます。

🌟その他にも沢山あります!


*養生をする時の注意点*

・粘着力が強いテープを使用すると剥がす時に跡が残ってしまい仕上がりが汚くなってしまう為、粘着力が弱いテープを使うのが一般的です。

・夏場に塗装するときは窓を養生するため換気ができなくなります。業者によっては、先に窓枠周りを終わらせて換気できるようにしてくれるなど工夫してくれる業者もいるので換気を気にする方は施工前に相談してみましょう!

・エアコンの室外機や給湯器、排気設備などにも塗料が付かないように養生します。養生したまま機材を使うと機械自体が壊れてしまったり、排気できず一酸化炭素中毒になる危険性がある為注意が必要です。

・大切に育てている植木や花壇植に養生する場合は被せたままにすると枯れる原因になることがあります。

 

今回は養生についてお話しさせていただきました🤗

工事に関してご不明な点等ございましたら、お気軽にお問合せください🌷