
初めての外壁塗装・屋根塗装にお悩みではないですか?下地処理、見積書、業者選び…塗装工事の大切なポイント!!
外壁も屋根もそろそろメンテナンス時期… けれども、初めての外壁塗装・屋根塗装は分からないことが多過ぎて、どのようなことに気をつけるべきなのか、注意した方がよい点はなんなのか、見当がつかないと思います。
このページでは外壁塗装・屋根塗装をする上で重要な工程や大切なポイントをお伝えてしていきます。
外壁塗装も屋根塗装も下地処理が大切
外壁も、屋根も、塗る前の工程が大事なのです
塗装する面に汚れが付着していたり、錆びていたりしたら、その上から塗料を塗布してもしっかりと密着できず、僅か数年でひびが入ったり、剥がれてきたりします。
これを防止するために外壁塗装でも、屋根塗装でも、まずは高圧洗浄を行います。高圧洗浄後、外壁や屋根の状態によってはさらに下地の補修が必要になることがあります。 塗装する前にしっかりと下地を作れば、新たに塗布された塗料が密着するので健全な塗膜が形成されます。
新たな塗装面を保護するという意味でも下地作りは重要なのです。建物をしっかりと長く使用できるかはこの下地作りにかかっているといっても過言ではありません。
外壁や屋根の不具合は塗り替え前に補修が必要です!!!
・クラックの発生
比較的軽度なクラックであれば、塗装のみで補修出来る場合もあります。
・ひび割れの発生
0.30mm以上のクラックを構造クラックと呼び、放置すると雨漏りの原因になります。
・サイディングの浮き、変形
放置すると、浸水の恐れがあります。また、浮きや変形が進むと外壁が割れて、剥落する恐れがあります。
・スレートのヒビ
放置するとやがては、割れや欠けに繋がってしまいます。
・スレートの割れや欠け
欠けている部分が小片だった場合、問題ないこともありますが補修しておくことに越したことはありません。
・棟板金の浮き
固定している貫板が健全なら、固定しなおします。そうでない場合は棟板金と貫板をこうかんします。
塗り替えの見積もり金額の内容を把握する
その見積りで大丈夫か、工事内容や塗料のご確認をしてください
お住まいの塗り替えを考えた時に、見積もりをしてもらうと思います。どのぐらいの金額になるか不安な部分が大きいと思います。まず大切なのは、その塗装業者さんとしっかりとした打ち合わせができているか。質問にしっかりと答えてくれているか。この点を含めて見積書を見ていきましょう。
【注意】重要だけど、見落としがちな項目を見積書で確認
・下地処理の金額、含まれていますか?
適切な下地処理は塗料の付着力を高め、塗装の耐用年数を長くします。
お住まいの他の部分に例えると土台や基礎といった重要なところです。塗り替え工事の中でも大切な工程ですのでしっかり確認しましょう。
・養生の金額、含まれていますか?
周囲や塗らない部分を保護することを養生といいます。外壁塗装や屋根塗装は足場を架けて行うのが一般的です。
高圧洗浄時には水飛沫が飛散しないように、塗装中は塗料が飛散しないように、メッシュシートで足場を覆います。しっかりと養生されていないとご近隣の方に迷惑をかけてしまいますので、この金額が含まれているかを確認しましょう。
納得できるまでお気軽にご質問下さい!
使用する塗料と施工する金額がなぜそうなるのかを聞いて、納得するまでご質問下さい!
ユウキホームでは建物の塗り替えを専門で行っています。どんなことでもお気軽にご相談ください。
塗り替え前のイメージと塗り替え後の
イメージの違いを防ぐ
実はとっても多いトラブル!「塗装後のイメージが違う・・・」
外壁塗装で多いトラブルの一つに「塗り替えたらイメージと違った」というものがあります。色のサンプルを見せてもらってお決めになることが多いのですが、それでもイメージと違うということは起こり得ます。サンプルを完全に信用してはいけないのです。
そういったことを避けるため、正しい知識を持った上で色選びを行い、しっかりと吟味する必要があります。
?しっかり確認したのになぜイメージ通りにならないの?
小さいサンプルで見た色より、広い面積の塗装の方が明るくはっきり見えてしまうために、イメージと違って感じることがあります。また、周りの家との色のバランスも考慮したほうが良いでしょう
外壁塗装・屋根塗装の優良業者の選び方
塗り替えの見積もりを頼みたいけど、どこを選べば良いのだろう?
外壁塗装業者を探す時に気を付けたいポイントは保証です!
★保証はしっかりしていますか?
せっかく塗り替えても1~2年でまた塗り替えることになっては工事金額もかかってしまいます。 その業者がどこまでの保証をしてくれるのか、保証期間はどのぐらいついているのか。しっかりと確認することが大切です。