外壁張替え工事と上張り工事のメリット・デメリット💡

こんにちは🔅小山支店です😊   

 

      

今回は『外壁張替え工事と上張り工事のメリット・デメリット』についてご紹介させていただきます❗                                                       

 

 

 

 

外壁の張替え工事と上張り工事とは🤔❓

 

外壁の張替え工事

 

 

既存壁を撤去してサイディングを施工する方法です

 

 

 

外壁の上張り工事

 

既存壁の上に、重ねて新しいサイディングを張っていく方法です

 

 

壁張替え工事のメリット・デメリット

 

 

メリット

 

異常や劣化の根本解決になる

 

張り替えでは、年月が経って傷んだ外壁材はすべて剥がすので外壁材の劣化は持ち越されません。

 

また、剥がす際に内部の劣化を発見・補修することもできます。

 

そのため、見えない部分にトラブルを抱えている可能性が高い、築年数の古い家や、雨漏りを起こしたことのある家ほど張り替えがおすすめです。

 

外壁の厚みが増えない

 

もうひとつの手段である外壁の重ね張り(カバー工法)では、どうしても新しい下地や外壁材のぶん(3~5cm以上)外壁の厚みが増します。

 

その点、張り替えでは工法の都合で厚みが増すことがありません(分厚い外壁材を選んだ場合は別)。

 

 

デメリット

 

費用が高額

 

外壁張り替えは、他の工法にはない「解体」や「廃材処分」の手間があり、そのぶん費用も増します。

 

 

工事日数が長い

 

解体の工程があるため、上張り工事より工事日数が長くなります。

 

 

アスベスト含有の場合は処理費用が発生

 

外壁材に規制物質のアスベスト(石綿)が使われていた場合、張り替え工事に特殊な撤去工程が加わります。

 

このためあがる可能性があります。

 

 

 

外壁上張り工事のメリット・デメリット

 

メリット

 

外観を新しくできる

 

上から新たなサイディング外壁を取り付けることで、外観が新しくなります。

 

今までとは違ったサイディング外壁を選べば、今までとは違った外観を変えることができるでしょう。

 

断熱性と遮断性が向上する

 

既存のサイディング外壁と新しいサイディング外壁で二重になるので、これまでよりも断熱性や遮音性がアップします。

 

 

工期が短い

 

既存のサイディングを取り外す解体工事などがないため、全体の工期を短く設定出来ます。

 

 

デメリット

 

壁の内側に結露が発生する場合がある

 

重ね張りによる気温差や湿気により、壁の内部に結露が発生することがあります。

 

ただし知識と経験のある業者であれば、結露を防ぐ施工が可能です。

 

 

外壁が重くなる

 

外壁材が軽いと、地震時に建物にかかる力が小さいため、耐震性が上がります。

 

しかし、重ね張りは外壁材の重量が増えるため、状況によっては耐震性に影響をもたらします。

 

 

施工できるサイディングの種類が少ない

 

重ね張り工法が可能な外壁材は限られており、そのほとんどが金属サイディングです。

 


 

 

いかがでしたか❓

 

 

今回は『外壁張替え工事と上張り工事のメリット・デメリット』についてご紹介させていただきました🤗

 

 

 

 

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お気軽に最寄りのショールームへお問い合わせ下さい😊

 

 

 

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