天窓のメリット・デメリット

こんにちは! 郡山支店です😊
今回は、天窓のメリット・デメリットについてお話していこうと思います!!!😊
天窓とは
天窓とは、屋根に設置する窓のことです。室内へ光を採り入れる目的や、外観のアクセントとして設けられることがあります。
特に、高い建物に囲まれている立地や、住宅密集地のように日当たりが期待できない場所で、用いられる傾向があります。
開閉ができないはめ殺しのほか、窓を180度回して開ける回転式や、押し出して開ける押し出し式などが、
天窓の主な形状です。また、開閉方法は手動以外に電動のものもあります。
天窓のメリット
トップライトには、採光や通風を確保できるだけでなく、プライバシーを保つメリットもあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
●部屋が明るくなる
屋根に面するトップライトは、壁面にある窓の3倍の光を取り入れると言われています。
そのため、小さい窓であっても多くの太陽光を室内に入れることができます。
住宅密集地の中や北側で採光を取りにくい場所、小屋裏なども、トップライトを設置することで効果的に明るくすることが可能です。
●プライバシーが保てる
住宅密集地の場合、隣家との距離が近いため、窓が大きく取れないケースも少なくありません。その点、トップライトは空に向けているため、
よほど高い位置からでなければ、室内を覗きこまれることはないでしょう。
トップライトであれば、近隣からの視線が気になりにくく、プライバシー性を保ちながら採光も確保できます。
●開閉できる窓なら通風も確保できる
開閉できるトップライトは、通風が確保できることもメリットです。
風通しがよくない住宅密集地のような立地でも、高い位置と低い位置でそれぞれ窓を開けると、自然に風が流れます。
これは、高低差による温度差で上昇気流が生じるためです。
風通しがよくなることで、夏の暑い時期は節電につながるメリットもあります。
天窓のデメリット
天窓には、壁面に設置された窓とは異なり、天窓ならではのデメリットがあります。
あらかじめデメリットを踏まえたうえで、物件購入を検討しましょう。
●暑い・寒いことも
直射日光が当たるような場所に天窓を設置した場合、強い日差しにより、夏は室内の温度が上がります。
対策としては、ブラインドや遮光カーテン、ロールスクリーンなどを設置するのが有効です。
近年では、天窓とカーテンが一体化した商品も登場しています。
一方で、冬期間には寒さを感じることがある点もデメリットです。
窓を設けることでガラス面を通じて熱が逃げたり、窓周辺の気密性が悪いと寒い空気が下りてきたりします。
●雨漏りのリスクが上がる
天窓がついていると、一般的な住宅よりも雨漏りのリスクが上がります。
屋根の勾配が緩やかな場合、天窓に水が溜まりやすく、雨漏りの原因になるためです。
反対に、ある程度の勾配がある屋根への設置ならば、雨漏りの心配は少なくなります。
また、確実な施工がされていれば雨漏りは起きないので、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
築浅の物件でトップライト周辺から雨漏りした場合は、施工不良が原因だと考えられるため、早めに修繕を依頼しましょう。
●掃除しにくい
フィックスタイプや押し出し式の天窓の場合、外側を自分で掃除するのはほぼ不可能といえます。
足場を組んで屋根に上がらなければ掃除できないので、業者に頼まなければなりません。
ただし、実際にはそれほど頻繁に天窓の外側を掃除するものではなく、
家のリフォームや屋根の修理をするタイミングで、あわせて行うのが一般的です。
高額な清掃費用が定期的にかかる可能性は低いでしょう。
ただ、回転式の天窓であれば、設置場所によっては室内側から掃除が可能です。
こまめに自分で掃除をしたいという場合は、回転式の天窓がおすすめです。
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以上天窓のメリット・デメリットについてでした。
当社では外壁の無料診断、雨漏り診断など幅広く展開しております
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