天窓のメリット・デメリット
こんにちは長野支店です!
今日は、天窓のメリット・デメリットについて
お話していこうと思います✨
📍天窓とは?
天窓とは屋根に設置する窓のことで、「トップライト」や「スカイライト」「ルーフ窓」とも呼ばれます。
採光や風通しを良くするために屋根に設置し、さまざまなメリットや効果が期待できます。
開口部を大きく作りにくい家や北側向きの家などに設置するほか、家の中から青空や星空を見上げたり、
家のデザイン性を楽しんだりするために採用するケースも多いです。
📍メリット
- 風が通る・換気がしやすい
天窓からも換気できるようにしてあれば、部屋全体に風の通り道ができて換気効率が上がります。
また、暖かい空気は上のほうに溜まる性質があるため、暑いなと感じた時には天窓を活用することで
籠った空気を外に出すことができます。
- 光を多く取り入れられる・明るい
方角に関係なく、太陽が出ていれば天窓から光が入ってきてくれるので日中ほとんどを明るく過ごせます。さらに天窓があればより高い位置で採光できるため、狭小地などで外から明かりを取りにくいという場所でもおすすめです。
照明を点ける回数が減れば省エネにもつながります。 - 開放感がある
天窓を付けることによって光や風を取り込むことができるだけでなく、開放感を演出することができます。また、窮屈な都市部であっても天窓から空を眺望することができます。 - デザイン性が高い
窓から入ってくる光の角度によってお部屋の雰囲気が変わったりするので、自然の光だけでお部屋の変化が楽しめます。
天窓は室内からみても素敵ですが外からみてもお洒落なので、デザイン性の高い住宅に住みたいという方にはおすすめです。 - プライバシーが守られる
都市部の住宅密集地では、隣家と窓が向き合っていると視線が気になることがあります。
一方で天窓は空に開いているため、よっぽど高い位置でないと住宅の中を覗くことはできないため、
プライバシーを守ることができます。
また、天窓に使用している窓ガラスは頑丈で割ることも困難で、高い位置にある天窓から不審者に侵入されるリスクは低いため防犯面にも優れています。
📍デメリット
- 雨漏りのリスクが高い
屋根は雨の影響を一番受ける場所なので屋根に窓が付いていると雨漏りの心配が出てきてしまいます。
それを防ぐために、天窓の取り付けを依頼するときは信用できる業者を選び、定期的にメンテナンスするようにしましょう。 - 雨音が響く
雨に関連してもうひとつ、雨の降っている日には雨音がうるさいというのもデメリットです。
天窓には直接雨が当たってしまうため、部屋に雨音が大きく響いてしまいます。
寝室のように静かな環境にしたい部屋には注意が必要です。 - メンテナンスが難しい
窓ガラスに付いた汚れや埃などを掃除したいと思っても、窓が高い位置にあるため自分で掃除するのは非常に大変です。
建物の内側であれば高所用のモップで掃除することも可能ですが、外側の掃除は危険なので業者に依頼するしかありません。
また、その分費用もかかってしまいます。 - 太陽光発電パネルの設置面積が減る天窓が付いている部分にソーラーパネルを乗せることはできません。
ソーラーパネルは太陽光がよく当たる南側に置くことが多いので、どうしても設置したいときはパネルを置かない北側に天窓を付けるなど検討が必要です。 - 部屋が暑くなる
光を多く取り入れている分仕方のないことなのですが、暑さが気になる場合は遮光用のブラインドなどを利用して上手に調節するのが良いでしょう。
さらに天窓の素材自体を断熱性の高いものにすれば暑さも緩和されます。
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