屋根の構造① ー小屋組み編ー

こんにちは!佐久平支店です🕊

工事をするにあたり、知らない用語が飛び交うと理解できませんよね😟

そこでまずは屋根の構造、”小屋組み”からご紹介していきたいと思います!

屋根の小屋組み

 

・棟木 (むなぎ) 

屋根の一番高い位置で、母屋や軒桁と平行方向に取り付けられる部材。

屋根を支える重要な部分です。

 

・母屋 (もや) 

屋根の一番高い位置にある棟木と平行しており、垂木を支える部材のことです。

 

・小屋塚 (こやづか) 

小屋組を構成する部材で、母屋からの重さを梁に垂直に伝える部材。

真束・杵束・蕪束・対束・吊束などの種類があります。

また2階の梁の上に設ける束を小屋束(こやつか)といい、1階床下に設ける束を床束(ゆかつか)といいます。

 

・軒桁 (のきげた)

棟木や母屋と平行方向の部材で、

屋根組みの一番下にて小屋梁、垂木を受けて、屋根の重さを柱に伝える横架材のことをいいます。

 

このようにしてこれらの木材が合わさり、小屋組み(こやぐみ)と言います。


 

次回は、「屋根の下地」についてご紹介していきます❗

参考にしていただけると幸いです🌼

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