屋根の構造② ー下地編ー

こんにちは!佐久平支店です☘

前回に引き続き、今回は屋根構造の下地についてご紹介していきます💫

屋根の下地

 

・垂木(たるき)

屋根に傾斜をつけ、屋根材を支える部材です。

棟から軒桁にかけて配置され、屋根材(瓦、アスファルトルーフィング、

野地板)の重さを支えるための役割を担っています

 

・野地板

垂木の上に設置される板状の部材です。

ルーフィングやスレート、瓦などの屋根材を後で載せる下地材となります。

野地板がないと屋根材と防水紙を固定することができないので、

屋根の土台となる重要な部分です。

 

・ルーフィング

屋根からの雨漏り防止のために野地板の上に敷く防水シート状の建材です。

屋根材が防ぎきれなかった水を屋根内に入れずに外へ流す

という役割を持っています。

 

・屋根材

屋根を作る際に使用する建材です。

瓦や鉄板、ガルバリウム鋼版など、ニーズによって様々なものが使用されます。

直に雨漏りから守る大きな役割があります。

 

 

屋根の基本構造は「垂木野地板ルーフィング」の3つの部材の上に

スレートや瓦などの屋根材が設置され、構成されます。

このようにして、屋根の下地が完成します。


 

今回は屋根の下地についてご紹介しました!

次回は「屋根の仕上げ」についてご紹介します🌟

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