屋根の漆喰について💡

こんにちは🔅小山支店です😊   

 

      

今回は『屋根の漆喰』についてご紹介させていただきます❗                                                       

 

 

 

屋根の漆喰

 

屋根瓦には欠かせない漆喰(しっくい)。

 

漆喰(しっくい)とは、屋根瓦の1番上の箇所にあたる「棟(むね)」の台土を守るために塗り込んでいる材料で、

 

白く塗り込まれたところを『漆喰(しっくい)』と言います。

 

 

 

 

漆喰の役割

 

泰喰の主な役割の一つは、防水性です。

 

漆喰は石灰の特性により、水を吸収することができます。

 

そのため、屋根にかかる雨水を吸収し、徐々に放出していくことで、屋根内部を乾燥させる役割を果たします。

 

また、漆喰の 表面が均一で滑らかであるため、雨水が滞留せずにスムーズに流れ落ちるのも特徴です。

 

漆喰は調湿性にも優れています。空気中の湿度が高くなると、漆喰は湿気を吸収し、乾燥させる働きを 持ちます。

 

逆に、湿度が低下すると、漆喰は湿気を放出し、室内の湿度を調撃します。

 

この調湿効果により、屋 根內部の湿度を一定に保ち、腐食や力ビの発生を防く役割を果たしています。

 

 

 

漆喰の寿命

 

漆喰の寿命は、定期的な点検と補修によって延ばすとは可能ですが、一般的には20年から30年程度とされてい ます。

 

漆喰は自然素材であり、時間とともに考化やひび割れが生じます。

 

また、寿命は気候条件や使用状況によ っても異なる場合があります。

 

 

屋根漆喰のメンテナンス方法

 

 

部分的な塗り替え

 

劣化が進んだ箇所やひび割れが見られる部分を重点的にメンテナンスする方法です。

 

まず、古い漆喰を除去し表面を清掃します。

 

次に、新しい漆喰を適切が厚さで塗り直し、均等に仕上けます。

 

部分的な塗り替えでは、劣化した部分のみをメンテナンスすることで、費用や手問を最小限に節約できます。

 

 

塗り替え

 

屋根全体の漆喰を一度に塗り替える方法です。

 

これは、劣化が進んだ箇所だけてなく 全体の漆喰の寿命を延ばすために行われます。

 

また、劣化している箇所が広範囲に及ぶ場合に効果的です。

 

まず、古い漆喰を除去し、表面をきれいに清掃します。

 

次に、新しい漆喰を均一に塗り直し、漆喰の密着度や仕上げに注意します。

 

塗り替えは、屋根全体の保護を確保するために重要な作業であり、定期的なメンテナンスとして推奨されます。

 

 

棟部の茸き替え

 

添喰は屋根の棟部分を保護する重要な役割を果たします。

 

棟部の漆喰が多化しだり剥がれたりした場合、葺き替えが必要になります。

 

棟部の葺き替えでは、古い漆喰を取り除き、新しい漆喰を施工します。

 

軒部は屋根の最も頂点に位置するため、適切な施工と耐久性のある材料の使用が重要です。

 

 

 


 

 

 

いかがでしたか❓

 

 

今回は『屋根の漆喰』についてご紹介させていただきました🤗

 

 

 

 

 

 

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