屋根の釘浮きについて⚠️

こんにちは🔅小山支店です😊   

 

      

今回は『屋根の釘浮き』についてご紹介させていただきます❗                                                       

 

 

 

 

 

 

屋根の釘とは❓

 

 

屋根の釘は、屋根の中でも「棟板金(むねばんきん)」や「棟瓦(むねがわら)」と呼ばれる部分を固定するために使われています。

 

新築の頃はしっかりと打ち込まれている釘も、築7年以降になると少しずつ抜けてしまいます。

 

屋根の棟板金や棟瓦の釘がゆるみ、釘浮きと呼ばれる現象が起こる大きな原因として挙げられるのが、風や気温の影響です。

 

特に棟板金は強い風が吹いた際にその影響を受けやすく、長年にわたって風を受けたことにより少しずつ釘が抜けていきます。

 

また、金属板で作られていることから暑い日は膨張し、寒い日は縮む現象を繰り返します。これが、劣化につながってしまうことが多いです。

 

 

 

屋根の釘浮きを放置してはいけない理由

 

雨水が侵入して貫板(ぬきいた)が傷む

 

屋根の釘浮きが発生すると雨水が浸入しやすくなり、棟板金の中に入っている「貫板」と呼ばれる板が腐食してしまう可能性があります。

 

特に木材で作られている貫板は腐食しやすいため、注意が必要です。

 

 

棟板金や棟瓦が変形・破損する

 

釘浮きが発生していると、板金や瓦をきちんと固定できず、強風などの影響を受けやすくなります。

 

そのため、釘浮きが発生している状態で台風などが来ると変形・破損の恐れがあります。

 

 

棟板金や棟瓦が飛ばされる

 

釘浮きによってきちんと固定されていない棟板金や棟瓦は、強風が吹いた際に飛ばされてしまう可能性があります。

 

最悪のケースでは付近を歩いていた人にあたり、ケガを負わせてしまうかもしれません。

 

運良く人に当たらなくても、隣の家の駐車場に止まっていた車に落下した、外壁を傷付けてしまったなどのトラブルも考えられます。

 

風が吹くとパタパタと動くような状況になっているのであれば、すぐにでも対応が必要です。

 

 

雨漏りの原因になる

 

釘浮きが原因で屋根が変形・破損した場合、そこから雨水が浸入し、雨漏りにつながってしまう恐れがあります。

 

早急に修理が必要ですが、大型の台風などで近隣の被害が大きくなった後などのタイミングではなかなかリフォーム業者が捕まらず、

 

対応が遅れてしまうことがあります。

 

 

 

 


 

 

いかがでしたか❓

 

 

今回は『屋根の釘浮き』についてご紹介させていただきました🤗

 

 

 

 

 

 

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お気軽に最寄りのショールームへお問い合わせ下さい😊

 

 

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